韓国輸出の基礎データ!ネット海外販売のポイントもご紹介!

ジェトロなどのデータを元に韓国輸出・海外販売の基礎データや貿易データをご紹介させていただきます。

最後に、輸出する上でのポイントや注意点も解説させていただきます。

韓国 基礎情報

■ 国・地域名 : 大韓民国 Republic of Korea 面積:10万295平方キロメートル

人口 : 5,062万人(2015年推計人口、出所:統計庁)

首都 : ソウル 人口986万人(2015年推計人口、出所:同上)

言語 : 韓国語

■ 宗教 : 仏教、プロテスタント、カトリックなど

韓国の経済は、朝鮮戦争以降大きく立ち後れていたが、ベトナム戦争参戦と日本との日韓基本条約を締結し対日民間請求権補償金や経済・技術援助を契機として、1962年から1994年の間、年20%の輸出の伸びを記録し、毎年平均GDPが10%成長した。

これは漢江の奇跡と呼ばれ、アジア四小龍のひとつにも例えられた。

高度経済成長を遂げ、新興工業経済地域 (NIEs) の一つに数えられた時期を経て、1996年にアジアで2番目のOECD(経済協力開発機構)加盟国になった。

主要な産業は情報技術、造船、鉄鋼、自動車などである。

主要な企業としては、サムスン電子や、現代自動車、LG電子、ポスコ、現代重工業などがある。

リーマン・ショック以降、ウォン安政策によって輸出の伸ばし、2011年には韓国の貿易依存度は対GDP96%となった。

2011年度の統計によると、核心技術や素材、部品産業を日本に依存しているために、日本との貿易収支は277億ドルの赤字であるが、好調な輸出に支えられて、韓国の総貿易収支は333億ドルの黒字であった。

2000年代初頭より中小企業庁は京畿道富川市の金型産業を地域特化品目に認定するなど金型産業にも力を入れている。

これを受け富川市は金型産業支援条例を制定し、世界で初めての金型集積化団地を造成し今では世界的な金型都市になりつつある。

事務用機器、医療用機器、自動車用ギアボックス、携帯電話、PDA・半導体用金型部品、プレス用金型部品、自動車用プレス金型部品、エンジニアリングプラスチック金型、二重射出金型、ダイキャスティング金型、ブロー金型、マシニングセンタ、放電加工機、NCフライス盤、研削盤等のさまざま金型メーカーが存在している。

長らく金型・工作機械産業は輸入超過の赤字であり韓国の産業界では問題児とされていたが2005年以降黒字に好転し、外貨獲得率80〜90%の優秀な産業に変貌している。

アメリカの最先端ブロンコ・スタジアムの骨組みとなる数十トンの鉄骨用高強度ボルト・ナットの輸出や独BMWの部品供給メーカー、カイザー社への工作機械供給など世界各国に輸出している。

人口の85%は都市部に住んでいる。

特に首都のソウル特別市には全人口の2割に当たる約1000万人が住んでいる。

また一般に首都圏として扱われるソウル、仁川、京畿道の合計人口は全人口の半分近くにのぼり、非常に強い人口の一極集中がみられる。


GDP推移(韓国)

•アメリカ合衆国
 16.77兆 USD

•日本
  4.92兆 USD

•大韓民国
  1.30兆 USD


1人当たりのGDP(韓国)

•アメリカ合衆国
 53,041.98 USD

•イギリス
 40,952.42 USD

•日本
 38,633.71 USD

•大韓民国
 25,976.95 USD


言語(韓国)

公用語はソウル方言をもとにした朝鮮語(「韓国語」)であり、文字は主にハングルを用いる。


インターネット(韓国)

韓国では、多くの人が映画や音楽やゲームなどの様々な大衆文化をネット経由で楽しんでおり、韓国の大衆文化とインターネットは密接な関係にある。

街中にPC房(PCバン、インターネットカフェ)が至る所にあり、ブロードバンドを手軽に利用することができ、インターネットテレビのストリーミング放送やミュージックビデオの無料閲覧が早くから実現するなど、特色あるインターネット文化を構築している。

2000年には世界で逸早くブロードバンド利用者が1千万人を突破し、2002年の日韓ワールドカップの頃には盛んに「インターネット強国」を自称し海外に宣伝していた。


通貨・大韓民国ウォン

大韓民国ウォンは、大韓民国の通貨単位。韓国中央銀行である韓国銀行が発行する。製造は韓国造幣公社が行っている。

■ 両替
通貨保護の観点から国外への持ち出しを制限している。
2002年のサッカーワールドカップを機に規制緩和され、それまで韓国系銀行に限られていた日本国内での両替が、郵便局や一部の銀行、両替所等でも可能となった。日本では、多くの外国硬貨と同様に硬貨が両替不可能(一部業者を除く)である。また、日本で両替を行うと、韓国で両替を行うよりも顧客にかなり不利なレートになるのが通例である。

■ 紙幣
2006年から2007年にかけて新デザインによる新紙幣が導入された。偽造防止のための新技術が盛り込まれ、サイズが小さくなった。

長年似通っていた図柄を現代風に改め、紙幣の色彩が鮮やかになり、額面の文字と数字が大きな字で明るくはっきり見えるようになった。

新シリーズは額面によって様々な偽造防止技術が導入されている。50,000ウォン紙幣は22種、10,000ウォン紙幣は21種、5,000ウォン紙幣は17種、1,000ウォン紙幣は19種の偽造防止技術が入っている。

■ 硬貨
2006年までは黄銅の10ウォン硬貨が発行されていたが、素材価値が高くなり額面に見合わなくなったため現在の硬貨に改められた。

1ウォン硬貨、5ウォン硬貨は、現在では事実上流通していないが、現在でもミントセットのために細々と製造されている。現金を伴わない取引では1ウォン単位で決済が行われるが、現金取引で10ウォン未満の端数が発生した場合、切り上げ、もしくは切り捨てられる。


検索エンジン(韓国)

韓国検索エンジンシェアは、調査された年代や、調査会社ごとに大きな差があるケースもあります。

しかし、シェアが高いと言われている検索エンジンは決まっており

・NAVER(ネイバー)

・Google(グーグル)

のシェアが高いと言われております。

※NAVER とは、韓国のNAVER Corporationが提供しているWeb 検索サービスの名称です。LINE(ライン)の親会社でもあります。

大前提として、韓国から多くのアクセスを集めには、韓国語の対応が必須です。

英語で、ホームページやネットショップを制作しても韓国からのアクセスは、ほぼ望めません。

そのため、韓国から、本気でアクセスを集めたいのであれば、韓国語によるネットマーケティングが必須となります。


日本と韓国の貿易

■ 日本の主要輸出品目:半導体、プラスチック製品、鉄鋼板、半導体製造装置、基礎留分、光学機器、原動機・ポンプ、化学工業製品、精密化学原料、計測制御分析機

■ 日本の主要輸入品目:石油製品、半導体、鉄鋼板、無線通信機器、金・銀・白金、自動車部品、プラスチック製品、精密化学原料、合成樹脂、嗜好食品

■ 日本企業の投資件数と投資額:件数:315件 金額:16億6,500万ドル

■ 在留邦人:38,060人(2015年10月1日現在)


実質GDP成長率(韓国)

2011年: 3.7(%)
2012年: 2.3(%)
2013年: 2.9(%)
2014年: 3.3(%)


名目GDP総額(韓国)

2011年: 1,203(10億ドル)
2012年: 1,222(10億ドル)
2013年: 1,305(10億ドル)
2014年: 1,410(10億ドル)


一人当たりの名目GDP(韓国)

2011年: 24,302(ドル)
2012年: 24,696(ドル)
2013年: 26,179(ドル)
2014年: 28,180(ドル)


鉱工業生産指数伸び率(韓国)

2011年: 6.0(%)
2012年: 1.3(%)
2013年: 0.7(%)
2014年: 0.2(%)


消費者物価上昇率(韓国)

2011年: 4.0(%)
2012年: 2.2(%)
2013年: 1.3(%)
2014年: 1.3(%)


失業率(韓国)

2011年: 3.4(%)
2012年: 3.2(%)
2013年: 3.1(%)
2014年: 3.5(%)


輸出額(韓国)

2011年: 555,214(100万ドル)
2012年: 547,870(100万ドル)
2013年: 559,632(100万ドル)
2014年: 572,665(100万ドル)


対日輸出額(韓国)

2011年: 39,680(100万ドル)
2012年: 38,796(100万ドル)
2013年: 34,662(100万ドル)
2014年: 32,184(100万ドル)


輸入額(韓国)

2011年: 524,413(100万ドル)
2012年: 519,584(100万ドル)
2013年: 515,586(100万ドル)
2014年: 525,515(100万ドル)


対日輸入額(韓国)

2011年: 68,320(100万ドル)
2012年: 64,363(100万ドル)
2013年: 60,029(100万ドル)
2014年: 53,768(100万ドル)


対米ドル為替レート(韓国)

2011年: 1,108(ウォン)
2012年: 1,127(ウォン)
2013年: 1,095(ウォン)
2014年: 1,053(ウォン)


韓国輸出まとめ

韓国は日本と関わりの深い国であり、貿易は盛んです。

しかし、韓国へのネットを活用した輸出は、そう簡単な事ではありません。

韓国独自の検索エンジンや言語の問題もあり、韓国輸出を本格的に進めるには、しっかりとした戦略が必要となります。

そのため、これからネット輸出を始める方には、多少難易度は高めかもしれません。

近い国のため、韓国輸出を検討されている方は非常に多いです。

ですが、思っているよりも、小口ネット輸出を成功させるには、時間もコストもかかる印象があります。

どうしても、韓国輸出でなければダメというこだわりがないのであれば、他のアジア圏の国や、欧米などへの輸出もご検討下さい。

※ただし、韓国語が堪能な方や、韓国語が出来る社員の方がいる場合は、ライバルが少ないケースもあるため、韓国語のホームページやネットショップを制作・運営してテストしてみる戦略はお薦めです。

※上記、内容はあくまでも弊社の経験則からインターネットを活用した韓国輸出について解説させていただきました。輸入や、直接取引などは、また違った戦略や難易度となりますので、ネット韓国輸出のご参考にしていただければ幸いです。

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