世界的に日本の盆栽が流行っております。
そのため、弊社にも盆栽の輸出をしたいとご相談に来られる方が非常に増えております。
確かに世界的な需要が分かっているため販売はし易いかもしれません。
しかし、輸出ビジネスとして成功するかというと難易度が高くなる可能性もあります。
理由として以下のものが挙げられます。
■ライバルが多い
盆栽は日本古来の商品のため、世界的に見ればライバルが少ないと考えがちですが、ビジネスチャンスととらえている方は世界中にいらっしゃいます。
現に検索すると分かりますが「着物」は世界中の業者が扱っております。
そのため、日本人以外のライバルが多く商品は売れるが利益が出ないという可能性は十分に考えられるのです。
■流行りはいつまで続くのか?分からない
私はあまりブームになっている商品を扱いません。ライバルが多い上に、商品価格が乱高下する可能性も高く、売れる寿命も短い場合が多いからです。
ブームを予測するのは困難ですが、短期的な見方だけでなく必ず中長期の予測や戦略が必要になります。
盆栽の世界的なブームはテレビでよく報道されているため、日本人の方でも行いたいと検討している方は非常に多いです。
しかし、安易に商品を選んでも輸出ビジネスとして成り立つとは限りません。
誰でも思いつく商品を扱うメリット・デメリットがあることを理解して輸出を行うことをおススメ致します。
意外と、灯台もと暗しの商品・サービスは多く眠っていますし、新しい需要を掘り起こすのも輸出の楽しみの一つです
越境ECの始め方・注意点について
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