海外向けホームページを制作する場合に
国内ホームページに後から海外販売ページを増築し、海外販売用ホームページとして運営されているホームページを見かけますが弊社ではおススメ致しません。
●おススメしない理由
・どこに商品があるのか?どこで商品を買えるのか?分かりにくい
最初から海外向けホームページ用に制作していないため海外のお客様が商品販売ページに上手く辿り着けない構造になってしまう。
・SEOに弱い
国内・海外を同じホームページで運営すると内部構造が複雑になり検索エンジンからの評価が低くなると考えられます。そのため検索エンジンにヒットしにくく、中長期のWeb戦略が練りにくい。
上記2点はホームページ運営上マイナス要因です。そのため、国内向けホームページ・海外向けホームページを別々に構築するほうがメリットがあると考えられます。
●国内・海外向けホームページを別々に構築するメリット
・ホームページを分けるため別々のWeb戦略を行える
・アクセスデータを解析しやすい
・お客様に分かり易いホームページを構築出来る
・ライバル企業にホームページを発見されにくい
●国内・海外向けホームページを別々に構築するデメリット
・ホームページを分けるため構築の手間・費用がかかる
・海外向けホームページ制作の知識・経験がいる
通常のホームページ制作会社は、国内向けホームページに海外販売出来るページを、まとめて構築しようと検討します。しかし経験上うまく運営出来ているホームページは、ほとんどありません。そのため、一から海外向けホームページを構築することをおススメ致します。