円安の恩恵だけで輸出を進めるのはリスク!

円安は輸出をおこなう企業にとっては有利な点があり、円安を背景に多くの中小企業が輸出を始めております。

しかし、為替が動く事を想定して輸出を進めている企業は少ないと感じております。

円安であれば、安く商品を海外販売することも可能で、日本企業にはメリットがあります。

ですが、現在の円安水準に合わせて輸出価格を設定していれば、以前の為替水準のように100円を切る状態になれば利益が出なくなる恐れがあります。

為替120ドル  販売価格100ドル= 1万2000円

為替100ドル  販売価格100ドル= 1万円

為替が動けば同じ販売価格でも利益に大きな差が出ます。

為替はいつ何時、どのような影響で大きく動くとも限りません。

そのため、為替が大きく動くことを想定した上で、輸出戦略も練らなくてはいけません。

価格の割安感だけで輸出をおこなっている企業は為替の影響で利益が出なくなります。

そこで、自社・自身が扱っている商品を輸出する際に「もし為替が大きく動いたらどうなるのか?」一度でもいいので想定して下さい。

有利な状態で練った戦略と「不利な状態も加味して練った戦略」では中長期で大きな差が生まれます。

弊社は円高になる事を想定し、海外向けネットショップで販売する価格を設定しております。

価格帯にもよりますが、レートとして、100円~90円で計算しているので、多少円高に振れても、しっかりと利益が出るように設定しております。

為替がどう動くのか分かりません。

そのため、円安の恩恵だけを見ずに埋もれているリスクも見る必要があります。

是非、輸出の価格を決める際や今後の輸出戦略を練る際に、考えるだけでもいいので為替が大きく動いた場合を想定して下さい。自身のビジネスモデルが危険を孕んでいる事に気付けば改善策も見えてきます。

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