一般的には、中国から商品を仕入れた場合には、日本国内で販売するというパターンが多いと思います。
中国から輸入して
● ヤフオク
● アマゾン
● ネットショップ
などで、販売するのは当たり前に行われております。
しかし、中国輸入もライバルが多くなり、ビジネスとして難しくなっている部分もあります。
そのため、中国仕入れをした商品を、日本販売だけでなく、世界に販売する戦略を取り入れる事をご検討下さい。
お薦めしている理由として、参入障壁の高さが挙げられます。
中国との取引・輸入の知識だけを持っている方は多くいらっしゃいます。
ですが、中国仕入れした商品を、欧米販売となると、輸出ネット販売の知識も必要なため、実践出来る方は少なくなるのです。
更に、商品をアメリカ向け・ヨーロッパ向けと開発されている方もいらっしゃいます。
中国の工場に、商品のデザイン変更を依頼して、国別の商品まで作れれば、売上を最大化させる事が可能となります。
アメリカと、ヨーロッパ諸国では、売れる商品や好まれるデザインに差が出るケースも多いですので、国ごとのデザイン変更は有効です。
● 中国仕入れをされている方は、日本販売だけでなく、海外販売も検討する。
● 海外販売で、商品を探されている方は、日本だけで探すのではなく、海外で作られている商品もリサーチする。
など、仕入れ先・売り先を変えるだけで、大きな売上を狙う事も可能です。
最近では、中国だけでなく、アジア圏でも、多くの製品が作られているので、中国からの仕入れだけではなく、アジア圏で商品を探す戦略もお薦めです。
● 中国仕入れ
↓
● 日本国内販売
だけでなく
● 中国仕入れ
↓
● 日本・欧米で販売(各国で売れる商品を開発)
輸出・輸入を組み合わせる事で、大きな売上・利益を狙う事が出来ます。
更に、中国仕入れだけでなく
● アジア仕入れ
↓
● 南米販売
や
● ヨーロッパ仕入れ
↓
● アジア圏販売
など、様々な戦略がとれます。日本の物を海外販売するだけではなく、世界を見て戦略を練る必要があるのです。
輸出も輸入も、ライバルが多くなっている市場・商品もあります。
そこで、輸出だけ、輸入だけの戦略ではなく、双方の良い部分を組み合わせて戦略を立てる事もご検討下さい。
どちらも、出来る方は少ないので、戦略としては非常におススメです。
「輸出が出来る方は輸入の知識を」「輸入が出来る方は輸出の知識を」身に付ける事で戦略の幅が大きく広がりますので、それぞれ学ぶ価値があります。お試し下さい。