メキシコ輸出の基礎データ!ネット海外販売のポイントもご紹介!

ジェトロなどのデータを元にメキシコ輸出・海外販売の基礎データや貿易データをご紹介させていただきます。

最後に、輸出する上でのポイントや注意点も解説させていただきます。

メキシコ基礎情報

■ 国・地域名 : メキシコ合衆国 United Mexican States

面積 : 196万4,375平方キロメートル(日本の約5.2倍)

人口 : 1億1,953万人(2015年)

■ 首都 : メキシコシティ

■ 人口 : 2,084万人(2014年、メキシコシティ都市圏)

言語 : スペイン語

■ 宗教 : 主にカトリック

メキシコ合衆国、通称メキシコは、北アメリカ南部に位置する連邦共和制国家である。

北にアメリカ合衆国と、南東にグアテマラ、ベリーズと国境を接し、西は太平洋、東はメキシコ湾とカリブ海に面する。

首都はメキシコシティ。公用語はスペイン語。

総人口は約1億3千万人(2016年現在)。

スペイン語圏においては最も人口の多い国である。


GDP推移(メキシコ)

•アメリカ合衆国
 16.77兆 USD

•日本
  4.92兆 USD

•メキシコ
  1.261兆 USD


1人当たりのGDP(メキシコ)

•アメリカ合衆国
 53,041.98 USD

•日本
 38,633.71 USD

•メキシコ
 10,307.28 USD


政治体制(メキシコ)

政体:連邦共和制 元首:エンリケ・ペニャ・ニエト大統領 Enrique PEÑA NIETO(2012年12月1日就任、任期6年)

議会制度:二院制 議会概要(定員数、任期):上院(任期6年):定員128人 下院(任期3年):定員500人


経済(メキシコ)

2013年のメキシコのGDPは1兆2,609億ドルであり、世界15位である。

韓国とほぼ同じ経済規模であり、ラテンアメリカではブラジルに次いで2位である。

一人当たりのGDPでは10,650ドルとなり、世界平均を若干上回る。

カリブ海沿岸地域を中心にして油田が多く、第二次世界大戦頃より国営石油会社のペメックスを中心とした石油が大きな外貨獲得源になっている。

光物では銀やオパールの産地としても中世から世界的に有名である。

電線に使える銅はグルポ・メヒコが採掘している。

他にも水産業や観光業、製塩やビールなどが大きな外貨獲得源になっている。

また、20世紀前半より工業化が進んでおり、自動車や製鉄、家電製品の生産などが盛んである。

主な貿易相手国はアメリカ、カナダ、日本、スペインなど。

特に1994年1月1日に北米自由貿易協定 (NAFTA) が発効した後は、その安価な労働力を生かしてアメリカやカナダ向けの自動車や家電製品の生産が増加している。

しかし、その反面経済の対米依存度が以前にもまして増えたため、NAFTA加盟国以外との経済連携を進めており、2004年9月17日には日本との間で、関税・非関税障壁の除去・低減や最恵国待遇の付与を含む包括的経済連携「日本・メキシコ経済連携協定」について正式に合意した。

2008年1月から北米自由貿易協定のもとで全農作物が完全輸入自由化、つまり、最後まで残っていたトウモロコシなど農作物の関税がすべて撤廃された。

これに対する農民等の抗議デモが2008年1月30日にメキシコシティ中心部の憲法広場で13万人が参加して行われた。

デモの要求は、「NAFTAの農業条項について米、カナダと再交渉すべきだ」を掲げている。


法律(メキシコ)

世界最多の憲法改正国で、建国以来2007年までに175回改正している。

2003年に、隣国・アメリカにおいて著作権の保護期間を死後70年・公表後95年に延長した法律が最高裁判所において合憲となったことを受けて、それまで「死後または公表後75年」であった規定を「100年」に延長した。

この規定は、コートジボワールの99年を抜いて世界で最も長い保護期間である。


治安(メキシコ)

観光客が注意するべき事項として、交通機関においては、夜間のバス利用、地下鉄やメトロブスにおける窃盗やスリ、大都市における流しのタクシー(無認可タクシー)利用がある。

さらに、両替所やATMにおける強盗被害も報告されており、メキシコシティ市内の国際空港「メキシコ・シティ国際空港(ベニート・フアレス国際空港)」においてはその被害が多発している。

また、反政府ゲリラやその名を冠した集団が存在している地域には観光ツアーを利用せずに、行くことは危険である。

メキシコでは麻薬絡みの暴力事件が後を絶たない。麻薬組織の抗争などにより毎月約1000人が死亡しており、2007年から2013年10月現在までに約8万人が命を落としているという。


世界遺産(メキシコ)

メキシコ国内には、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が26件、自然遺産が4件、複合遺産が1件存在する。


通貨・メキシコ・ペソ

ISO 4217 コードは、1993年のデノミ以降はMXN。デノミ直後は新ペソ (nuevo peso) と称していたため、3文字目(通貨名称の頭文字)が「N」になっている。デノミ前のコードはMXP。
通貨記号は「$」だが、隣国の米ドルと混同されやすいため、Mex$と表記されることもある。

■ 旧ペソ

1821年の独立後もしばらくは、スペインの通貨が流通していた。

当時のスペインは、「1エスクード = 2ペソ = 16レアル」を通貨体系としていた。

しかし、1863年のセンターボ(1/100ペソ)硬貨、1866年のペソ硬貨を初めとして、段階的に独自通貨が発行された。

ペソの価値は長らく安定していたが、1970年代から急速にインフレが進行し、大きく価値を下げた。

■ 新ペソ

1993年1月1日、1/1000のデノミが行われ、新ペソ (nuevo peso) が導入された。

1996年1月1日に通貨名称はペソに戻された。ただし、ISOコードは新ペソに与えられたMXNのままである。

■ 為替レート

通貨変動は米ドルと比較的密接な関係があり、1米ドル=13メキシコペソ付近で推移している。


言語(メキシコ)

公用語は定められていないが、事実上の公用語はスペイン語(メキシコ・スペイン語)であり、先住民族の65言語(ナワトル語、サポテカ語、マヤ語など)も政府が認めている。

メキシコは世界最大のスペイン語人口を擁する国家である。


検索エンジン(メキシコ)

メキシコで、よく利用されている検索エンジンは「Google」と言われております。

グーグルのシェアは90%を超えているというデータが多いため、メキシコの検索エンジン対策は、グーグル対策が基礎となります。

グーグルのシェアが高いため、アドワーズも有効です。


日本とメキシコの関係

江戸時代の初めの1609年(慶長14年)、フィリピン総督ドン・ロドリゴの一行がマニラからの帰途に、大暴風の為房総の御宿海岸に座礁難破した。

地元の漁民達に助けられ、時の大多喜藩主本多忠朝がこれら一行を歓待し、徳川家康が用意した帆船でメキシコへ送還したことから、日本とメキシコとの交流が始まった。

また、日本が開国して諸外国と通商条約を結んだ中で、1888年(明治21年)メキシコと締結した日墨修好通商条約は日本にとって事実上初めての平等条約であり、諸外国の駐日大使館のうちでメキシコ大使館のみ東京都千代田区永田町にある。

19世紀末には榎本移民団によるメキシコへの移住が始まり、第二次世界大戦後まで続いた。移民者の数は総計10,000人余りに達し、その子孫が現在でも日系メキシコ人としてメキシコの各地に住んでいる。

メキシコ市への進出は減っているが、日系企業が増えているのはアグアスカリエンテスを中心としたメキシコ中央高原都市である。

日系の自動車3社(日産第二工場、本田、マツダ)が進出を決めた他、200社以上が自動車部品工場や大規模倉庫などを建設中である。

日本からの投資の90%近くがこの地域に集中してきており一大進出ラッシュとなっている。

特に、日本企業としては最初期の1966年7月にメキシコ現地工場での自動車生産を開始した日産自動車は、同国日系自動車生産工場としても初でメキシコとの関わりも深くサッカー中継番組でもスポンサーになるほどの深さでもある。

日産自動車、自動変速機を製造するジヤトコ、プレスメーカー最大手ユニプレスの海外工場があり、そのため日本人学校も設置されている。

2014年現在約800名の日本人が暮らしている。


日本とメキシコの貿易

■ 日本の主要輸出品目
 自動車の部品及び付属品(8708)
 乗用自動車(8703)
 その他の合金鋼のフラットロール製品(幅が600ミリメートル以上)(7225)
 熱延鋼板(幅600ミリメートル以上、クラッド、めつき又は被覆したものを除く)(7208)
 ラジオ・テレビ等の部品(8529)
 エンジンの部品(8409) めつき、又は被覆した鋼板(幅が600ミリメートル以上)(7210)
 貨物自動車(8704)
 印刷機並びに部品及び付属品(8443)
 再輸出品(0000)など

■ 日本の主要輸入品目
 石油及び歴青油(原油)(2709)
 医療用又は獣医用の機器(9018)
 電話機およびその他のデータを送受信する機器(8517)
 豚肉(0203)
 自動車の部品及び付属品(8708)
 腰掛け(9401)
 塩(2501)
 なつめやしの実、いちじく、パイナップル、アボカド、グアバ、マンゴー、マンゴスチン(0804)
 自動データ処理機械及びこれを構成する
 ユニット並びに磁気式又は光学式の読取機(8471)
 へッドホン及びイヤホン、可聴周波増幅器並びに電気式音響増幅装置(8518)など

■ 日系企業進出状況:企業数 : 899社(2015年10月、「日本人が海外で興した会社」除く)

■ 在留邦人:9,437人(2015年10月)


実質GDP成長率(メキシコ)

2011年: 4.0(%)
2012年: 4.0(%)
2013年: 1.4(%)
2014年: 2.2(%)


名目GDP総額(メキシコ)

2011年: 14,550(10億ペソ)
2012年: 15,627(10億ペソ)
2013年: 16,118(10億ペソ)
2014年: 17,256(10億ペソ)


一人当たりの名目GDP(メキシコ)

2011年: 10,124(ドル)
2012年: 10,137(ドル)
2013年: 10,658(ドル)
2014年: 10,784(ドル)


鉱工業生産指数伸び率(メキシコ)

2011年: 3.4(%)
2012年: 2.9(%)
2013年: 0.5(%)
2014年: 2.6(%)


消費者物価上昇率(メキシコ)

2011年: 3.8(%)
2012年: 3.6(%)
2013年: 4.0(%)
2014年: 4.1(%)


失業率(メキシコ)

2011年: 5.2(%)
2012年: 4.9(%)
2013年: 4.9(%)
2014年: 4.8(%)


輸出額(メキシコ)

2011年: 349,434(100万ドル)
2012年: 370,770(100万ドル)
2013年: 380,015(100万ドル)
2014年: 397,129(100万ドル)


対日輸出額(メキシコ)

2011年: 2,252(100万ドル)
2012年: 2,611(100万ドル)
2013年: 2,244(100万ドル)
2014年: 2,608(100万ドル)


輸入額(メキシコ)

2011年: 350,843(100万ドル)
2012年: 370,752(100万ドル)
2013年: 381,210(100万ドル)
2014年: 399,977(100万ドル)


対日輸入額(メキシコ)

2011年: 16,493(100万ドル)
2012年: 17,655(100万ドル)
2013年: 17,076(100万ドル)
2014年: 17,545(100万ドル)


対米ドル為替レート(メキシコ)

2011年: 12.4233(メキシコペソ)
2012年: 13.1695(メキシコペソ)
2013年: 12.7720(メキシコペソ)
2014年: 13.2925(メキシコペソ)


メキシコ輸出まとめ

現状で、メキシコ輸出を本気で考えている方は少数だと思います。

確かに、2016年のメキシコデータを見ても、先進国ほどの数値は出ておりません。

ですが、経済成長率や、海外のGDP予測を見ていると、2050年には、TOP10に入る予測も多く算出されております。

中には、2050年にイギリスやフランスのGDPを超えると予測している機関もあります。

中南米の国は、高い経済成長率で注目されております。

その中でも、特に、堅実な経済成長率を記録しているメキシコは注目しておくべき国の一つです。

メキシコは、グーグルのシェアが90%を超えているとも言われておりますので、アドワーズでテストする戦略もお薦めです。

メキシコは、中南米の中でも注目しておくべき国ですので、常に動向を監視し、輸出戦略には是非とも加えてほしい国の一つです。

現在だけの反応でなく、数年後や十数年後の売上や利益を見ていただく事もメキシコ輸出のポイントです。

2016年に反応がなくても、2020年にどのような反応があるのか分かりません。それほど経済が著しく成長しております。是非、メキシコ輸出もご検討下さい。

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