ニュージーランド輸出の基礎データ!ネット海外販売のポイントもご紹介!

ジェトロなどのデータを元にニュージーランド輸出・海外販売の基礎データや貿易データをご紹介させていただきます。

最後に、輸出する上でのポイントや注意点も解説させていただきます。


ニュージーランド基礎情報

■ 国・地域名:ニュージーランド New Zealand

■ 面積:26万8,107平方キロメートル(日本の約4分の3)

人口:459万6,700人(2015年6月末推計値)

■ 首都:ウェリントン 人口39万7,600人(2014年6月推計値)

言語:英語、マオリ語、ニュージーランド手話(公用語)

■ 宗教:キリスト教48.9%(カトリック25.8%、英国国教会24.1%、長老派17.3%)無宗教41.9%

ニュージーランドは、南西太平洋のオセアニアのポリネシアに位置する立憲君主制国家であり、ニュージーランド王国を構成する最大の主体である。

島国であり、二つの主要な島と、多くの小さな島々からなる。

北西に2,000km離れてオーストラリア大陸(オーストラリア連邦)と対する。

南方の南極大陸とは2,600km離れている。

北はトンガ、ニューカレドニア、フィジーがある。

イギリス連邦加盟国であり、英連邦王国の一国である。


GDP推移(ニュージーランド)

● アメリカ合衆国
 16.77兆 USD

● 日本
  4.92兆 USD

● ニュージーランド
   1858億 USD


1人当たりのGDP(ニュージーランド)

● アメリカ合衆国
 53,041.98 USD

● ニュージーランド
 41,555.83 USD

● 日本
 38,633.71 USD


政治体制(ニュージーランド)

政体はニュージーランド国王を国家元首とする立憲君主制である。

ニュージーランド国王は連合王国国王(イギリス国王)と同一人物であるが、王位は独立して存在する(同君連合)。

ニュージーランド政府(通例はニュージーランドの首相)の助言に基づき国王により任命されたニュージーランド総督が国王の職務を代行する。行政府の長は首相である。

政体:立憲君主制 元首:エリザベス二世女王 Queen Elizabeth II 議会制度:一院制 議会概要(定員数、発足年、任期):議員定数120名、2014年9月20日総選挙実施、任期3年 (ただし、小選挙区比例代表併用制の結果として、現時点の議員数は121名)


軍事(ニュージーランド)

ニュージーランド軍として陸海空三軍を有する。

直接的な脅威を受ける国家がないため、冷戦終結後は陸軍を主体とした3軍を再編し、本土防衛のほか、国際連合の平和維持活動 (PKO) を重点活動とした。

ニュージーランドはオーストラリア、アメリカなどと共に、ANZUS条約に入っている。“ANZUS” の “A” はオーストラリア、“NZ” はニュージーランド、“US” はアメリカを表している。

この条約は軍事同盟であり、太平洋の安全保障が目的であるが、のちに南太平洋非核地帯条約に参加、核兵器搭載艦艇の寄港を拒否しているためニュージーランドの加盟は有名無実となっている(“AUS”と化した)。


農業(ニュージーランド)

豊かな国土と地形から農業が盛ん。とくに酪農、畜産が盛んに行われ、およそ3割の輸出品目は農産品で占められる(乳製品19.5%、食肉13.8%(数字は2007年6月)。

近年では、国際市場での価格上昇を受け乳製品の輸出が好調。

畜産を廃業し酪農へ進出する農家が増加傾向にある。

人口の10倍以上家畜が多いため、国際的にも異色の地球温暖化対策を進める動きが出ている。羊や牛のげっぷ・おならに含まれるメタンガスを抑制するというもので、農家からは反発もある。

メタンは二酸化炭素よりも21倍温室効果が大きい。


林業(ニュージーランド)

林業、森林業が大変盛ん。対外輸出も好調。2006年度は、およそ31億5000万NZDを輸出し、全輸出額の10%を占める。

主な輸出先はオーストラリア、日本、アメリカ、中国など。

ラジアータパイン(ニュージーランド松)が主力林。木板、繊維板 (MDF) の需要が高く、カーター・ホルト・ハーベイなどの林業多国籍企業が主要企業。


鉱業(ニュージーランド)

ニュージーランドの鉱業は小規模である。

有機鉱物資源では、亜炭(20万トン、2002年)、石炭(371万トン)、原油(150万トン)、天然ガス(244千兆ジュール)が採掘されているが、国内需要と比較すると取るに足りない。

幸い高低差の大きな地形を生かした水力発電が国内の総発電量の54%を占めているため、有機鉱物資源の輸入量を抑えることに成功している。例えば原油が総輸入額に占める割合は6.0%に過ぎない。

金属鉱物資源では、金(9.8トン)、銀(32トン)、鉄鉱(45万トン)が目立つ。

金の採掘はニュージーランドへ移民をひきつけた最初の要因であった。1860年代に金が発見されると、一気にヨーロッパ系の人口が倍増し、主要輸出品目となったほどである。


工業(ニュージーランド)

ニュージーランドの工業は、畜産物の加工が主力である。

世界第3位の羊皮生産(10万トン、世界シェア6.3%、2004年時点)、同第4位のバター(47万トン、5.7%)、同第5位の羊肉(51万トン、4.1%)、同第6位の毛糸(2.2万トン、2.1%)など。

世界シェア1%を超える生産物は他に、チーズ(29万トン、1.6%)、牛肉(72万トン、1.2%)、アルミニウム(95万トン、1.2%)、製材(429万立方m、1.1%)、リン肥料(34万トン、1.0%)がある。

アルミニウムは主要産出国(オーストラリア)に近いこと、水力発電が60%を占める豊富な電力を生かしたものである。


観光(ニュージーランド)

年間260万人以上の旅行者が訪れる観光立国である(以下、数字は2010-2011統計)。

国別統計ではオーストラリアからの観光客が全体の45%を占め年間115万人以上が訪れている。

その他、主な観光客の出身国はイギリス(22.5万人)、アメリカ合衆国(18.4万人)、中国(15.4万人)、日本(6.5万人)、ドイツ(6.3万人)大韓民国(5.1万人)となっている。

特に中国からの観光客増加は毎年二桁成長を記録しており、観光省および政府観光局は中国からの観光客誘致に積極的である。

2010-2011統計では、海外からの観光客による外貨獲得は97億NZDを記録し国内総生産(GDP) の9%を占める。


教育(ニュージーランド)

1980年代後半より留学生の受け入れを積極的に行い、現在では輸出項目の5番目に教育ビジネス(留学生ビジネス)が入る。

留学生により年間$23億NZドル(2008年)の外貨と教育分野で32,000人分の雇用が生み出される。

留学生は2002年の126,919人をピークに減少傾向が続き、2008年は88,557人となっている。

2008年の主な地域別留学生数は、中華人民共和国(20,579人)、大韓民国(17,189人)、日本(10,676人)となっている。


人口(ニュージーランド)

2015年6月時点での総人口は約459万人と推定されている。

人口密度(1 km2当たり)は約17人である。

ニュージーランドの合計特殊出生率は2.05人(2012年)で先進国の中では高い水準である。


通貨・「ニュージーランド・ドル」

ニュージーランド・ドルは、ニュージーランドの他、クック諸島、トケラウ、ニウエ、ピトケアン諸島で用いられる通貨である。

1967年7月に旧ニュージーランド・ポンドに代わり登場した。NZD、NZ$などとも略される。愛称はキーウィドル。紙幣・硬貨はニュージーランド準備銀行が発行する。

■ 硬貨
 NZ$の硬貨は、10¢、20¢、50¢、$1、$2の5種類。10¢のコインは銅貨で、20¢、50¢のコインは銀色、$1、$2のコインは金色である。

■ 紙幣
 NZ$の紙幣は1999年以降ポリマー紙幣で、$5、$10、$20、$50、$100の5種類である。


言語(ニュージーランド)

英語(ニュージーランド英語) 95.9%

マオリ語 4.1%、その他、ニュージーランド手話 0.63%、サモア語 2.23%、フランス語 1.40%、ヒンディー語 1.16%、広東語 1.15%、北京官話 1.08%、中国語(細分されていない) 0.99%、ドイツ語 0.98%、トンガ語 0.77%、オランダ語 0.70%、朝鮮語 0.70%、スペイン語 0.56%、アフリカーンス語 0.55%、日本語 0.55%など


検索エンジン(ニュージーランド)

検索エンジンで、よく使用されている検索エンジンは「Google」と言われております。

検索エンジン国内のシェア率は、90%を超えていると言われているため、検索エンジン対策は、グーグル対策が軸となります。

グーグルのシェアが高いため、アドワーズも有効です。


貿易(ニュージーランド)

 輸出品目 – 乳製品、肉、木材・木製品、魚、機械類

 輸出国 – オーストラリア 19.5%、アメリカ合衆国 13.5%、日本 10.8%、中華人民共和国 5.7%、イギリス 4.5%、大韓民国 4.0%(2006年12月末)

 輸入品目 – 機械設備、自動車、航空機、石油、エレクトロニクス、織物、プラスチック

 輸入国 – オーストラリア 20.1%、中華人民共和国 12.2%、アメリカ合衆国 12.1%、日本 9.1%、ドイツ 4.4%、シンガポール 4.6%(2006年12月末)

1983年にオーストラリアとの間で経済緊密化条約 (CER) を締結した。

2000年にシンガポールと自由貿易協定 (FTA) を締結した。

2005年4月にタイとの間で経済緊密化協定 (CEP) を締結した。

同年7月18日に太平洋横断戦略的経済連携協定 (TPSEP/P4)をシンガポール、ブルネイ、チリとの間で締結した(ブルネイは2006年8月に締結)。

2008年4月7日に中華人民共和国と包括的自由貿易協定 (FTA) を締結した。

2009年2月27日に、オーストラリアと共同で東南アジア諸国連合 (ASEAN) と包括的自由貿易協定 (FTA) を締結し同年7月より発行される。

大韓民国(韓国)との包括的自由貿易協定 (FTA) も交渉入りが合意されている。2009年10月にマレーシアとの間でFTAを締結した。同年11月2日に湾岸協力会議 (GCC) との間でFTAを締結した。


日本とニュージーランドの貿易

日本の主要輸出品目:輸送用機器(自動車など)(58.4%) 一般機械(11.8%) 鉱物性燃料(6.6%)など

日本の主要輸入品目:食料品(48.8%) 原料別製品(アルミニウムなど)(25.9%) 化学製品(13.0%)など

在留邦人:17,991人


実質GDP成長率(ニュージーランド)

2011年: 2.4(%)
2012年: 2.3(%)
2013年: 1.6(%)
2014年: 2.9(%)


名目GDP総額(ニュージーランド)

2011年: 166,8(10億ドル)
2012年: 173.2(10億ドル)
2013年: 185.9(10億ドル)
2014年: 197.9(10億ドル)


一人当たりの名目GDP(ニュージーランド)

2011年: 43,457(ドル)
2012年: 39,246(ドル)
2013年: 41,541(ドル)
2014年: 43,457(ドル)


鉱工業生産指数伸び率(ニュージーランド)

2011年: 2.46(%)
2012年: 0.03(%)
2013年: 1.02(%)
2014年: 2.46(%)


消費者物価上昇率(ニュージーランド)

2011年: 1.6(%)
2012年: 1.0(%)
2013年: 1.1(%)
2014年: 1.2(%)


失業率(ニュージーランド)

2011年: 7.1(%)
2012年: 6.7(%)
2013年: 6.2(%)
2014年: 5.7(%)


輸出額(ニュージーランド)

2011年: 38,263(100万ドル)
2012年: 37,249(100万ドル)
2013年: 39,581(100万ドル)
2014年: 41,823(100万ドル)


対日輸出額(ニュージーランド)

2011年: 2,744(100万ドル)
2012年: 2,609(100万ドル)
2013年: 2,350(100万ドル)
2014年: 2,458(100万ドル)


輸入額(ニュージーランド)

2011年: 38,047(100万ドル)
2012年: 38,384(100万ドル)
2013年: 39,655(100万ドル)
2014年: 42,304(100万ドル)


対日輸入額(ニュージーランド)

2011年: 2,362(100万ドル)
2012年: 2,476(100万ドル)
2013年: 2,537(100万ドル)
2014年: 2,830(100万ドル)


対米ドル為替レート(ニュージーランド)

2011年: なし
2012年: 1.23(NZドル)
2013年: 1.22(NZドル)
2014年: 1.21(NZドル)


ニュージーランド輸出まとめ

ニュージーランドは多くの産業もあり、経済は安定していると言われております。

GDPの推移も、確実な成長率を記録し、今後も緩やかですが成長しつづける国だと予測されております。

人口も増加しており、2013年には、人口増加率が2%を記録しています。

更に、「一人当たりのGDP」は日本よりも上位です。

■ 「一人当たりのGDP」ランキング・2015年(USドル)
 7位 アメリカ
 56,083.97

 24位 ニュージーランド
 37,066.06

 26位 日本
 32,478.90
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日本との貿易も安定していると言えます。

■ 日本とのニュージーランドの貿易推移(100万ドル)

 日本の輸出
2011年 / 1,925.8
2012年 / 1,963.1
2013年 / 2,204.1
2014年 / 2,379.2
2015年 / 2,112.6

 日本の輸入
2011年 / 3,096.6
2012年 / 3,037.2
2013年 / 2,714.8
2014年 / 2,761.0
2015年 / 2,387.0
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ここからは、ニュージーランド・ネット輸出について解説させていただきます。

ニュージーランドからのアクセスですが、多くはありませんが、アクセスはあります。

ニュージーランドは、人口が少ない事もあり、アクセスや注文数が多いとは言えません。

しかし、アクセスや注文数は安定していると言えるため、輸出先のメインとするのは難しいですが、一定数の売上は期待出来ます。

昨今では、ニュージーランドに住む日本人の方からも注文をいただいております。

グーグルのシェアが高いため、ネット広告も有効で、商品によってはニュージーランドは狙い目と言えます。

輸出先となると、多くの方は、経済発展著しい国を見ているケースが目立ちます。

しかし、先進国の中でも特に経済面が安定しているニュージーランドは、輸出先としては非常に魅力的と言えます。

意外と、輸出を検討されている方で、ニュージーランド輸出を考えている方は少数です。

これから、輸出を始める方は、一度はニュージーランド輸出もご検討下さい。

経済が長期安定している国への輸出はお薦めです。

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