コロンビア輸出の基礎データ!ネット海外販売のポイントもご紹介!

ジェトロなどのデータを元にコロンビア輸出・海外販売の基礎データや貿易データをご紹介させていただきます。

最後に、輸出する上でのポイントや注意点も解説させていただきます。


コロンビア基礎情報

■ 国・地域名 : コロンビア共和国 Republic of Colombia

■ 面積 : 114万1,748平方キロメートル(日本の約3倍)

人口 : 4,820万人(2015年)

■ 首都 : ボゴタ 人口:956万人(2014年、ボゴタ都市圏)

言語 : スペイン語

■ 宗教:主にカトリック

コロンビア共和国は、南アメリカ北西部に位置する共和制国家。

東にベネズエラ、南東にブラジル、南にペルー、南西にエクアドル、北西にパナマと国境を接しており、北はカリブ海、西は太平洋に面している。

コロンビアの人口は、ブラジル、メキシコに続きラテンアメリカで第3位である。

コーヒー、エメラルド、バラの産地である。


GDP推移(コロンビア)

● アメリカ合衆国
 16.77兆 USD

● 日本
  4.92兆 USD

● コロンビア
   3784億 USD


政治体制(コロンビア)

大統領を元首とする共和制国家であり、上下両院制の複数政党制議会を備える。

現行憲法は1991年憲法である。

行政権は大統領によって行使される。大統領は直接選挙で選ばれ、任期は4年。連続一度まで再選可。

立法権は上院と下院に属し、上院は定数102議席、下院は定数166議席である。いずれも任期は4年、比例代表制により選出される。

司法権は最高裁判所に属し、行政、立法から独立している。

政体:立憲共和制 元首:フアン・マヌエル・サントス・カルデロン大統領 Juan Manuel SANTOS CALDERÓN (2014年8月7日就任、任期4年) 議会制度:二院制 議会概要(定員数、任期):上院(任期4年):102名 下院(任期4年):166名


軍事(コロンビア)

コロンビア軍は3軍からなり、2004年の時点で国防予算は2,760,000,000米ドルである。徴兵制が敷かれており、総兵力232,700人を数える。

それぞれの兵力は、

 コロンビア陸軍: 兵員207,000人
 コロンビア海軍: 兵員28,800人
 コロンビア空軍: 兵員8,200人

となっており、40年以上続くゲリラとの内戦のために特に陸軍の規模が大きく、またアメリカからの潤沢な軍事援助を受けている。軍は主にコロンビア内のゲリラ組織との戦いに当たる。


経済(コロンビア)

IMFの統計によると、2013年のGDPは3,818億ドルである。

世界30位であり、南米ではブラジル、アルゼンチンに次ぐ3位である。

また、日本の大阪府とほぼ同じ経済規模でもある。

アンデス共同体の加盟国、メルコスールの準加盟国であり、南米共同体の加盟国でもある。

コロンビアの経済は、繰り返される内戦という政治の不安定さとは裏腹に20世紀に入ってからはラテンアメリカ諸国の中でも最も安定した成長を続けた。

「ラテンアメリカの失われた10年」である1980年代にも他の南米諸国が苦境に喘ぐのとは対照的に、ハイパー・インフレやマイナス成長を記録したことはなかった 。

例を挙げると、国連ラテンアメリカ経済委員会の報告では1981年から1990年までのGNP総成長率は10年間で42.2%となり、一人当たり成長率でも16.2%となった。
1999年には1932年以来はじめてのマイナス成長を記録したが、その後は再び順調な成長を続けている。

しかし、このような安定成長と引き換えに、他の南米諸国のようなダイナミックな高成長を記録することもあまりないのが特徴である。

1980年代に大規模な油田が発見されるなど産業が拡大しつつある。

Facebook、Google、マイクロソフトなどが相次いで進出して、2007~12年に同国のIT産業は177%成長し、68億ドル規模となった。


農業(コロンビア)

19世紀の終わりから熱帯の換金作物のプランテーションが導入され、特にコーヒーは20世紀を通して外貨の稼ぎ頭であり、産出量は世界で2番目であったが、21世紀になり2位の座をベトナムに明け渡している。

なお、コロンビアの可耕地面積は国土の3.3%程(2005年)である。

切り花(特にバラやカーネーション)の輸出国でもあり、米国、欧州の他日本へも輸出されている。


鉱業(コロンビア)

コロンビアは1991年憲法により、すべての地下資源を国家が所有している。

以前は地方の治安が悪かったために探鉱・油田開発が殆ど行われていなかったが、治安改善に従って欧米メジャーによる開発が進んでいる。

石炭、石油、天然ガスを産し、全輸出額に占める原油と石炭の割合は30%に達する。コロンビアの石炭産出量は西半球に限定すれば3位に達する。

品位の高い瀝青炭の比率も高い。

油田はベネズエラ国境に近いマグダレーナ川流域に分布する。

最も重要な金属資源は世界シェア7位(5.1%)を占めるニッケル鉱(7.1万トン、2003年)である。

そのほか、鉄、銅、鉛、金、白金、銀、マグネシウムを産する。金と白金の産出量は南米では2位、1位を占める。

すべての金属鉱床はアンデス山脈に沿って点在する。このほか、リン鉱と塩も産出する。

エメラルドの産出量は世界市場の約80%を占める。1990年時点では300万カラットに達した。


国民(コロンビア)

コロンビアの国民は、国の歴史の多様性と同じように様々な人々によって構成され、ヨーロッパ系移民、インディヘナ、アフリカ系、中東系をはじめとするアジア系などが主な構成要素となっている。


通貨・「コロンビア・ペソ」

コロンビア・ペソ(Colombian peso)は、コロンビアの通貨。

補助通貨単位はセンターボだが、現在ではほとんど使用されない。

■ 硬貨
20、50, 100, 200, 500ペソ

■ 紙幣
1000, 2000, 5000, 10,000, 20,000, 50,000, 100,000ペソが発行されている。


国民(コロンビア)

コロンビアでは80以上の言語が話されており、50万人が先住民の言葉を今も話しているが、公用語はスペイン語であり、日常生活でも使われている。

また、コロンビアのスペイン語は南米で最も正しくスペイン語のアンダルシア方言を残しているといわれている。


検索エンジン(コロンビア)

コロンビアで、よく使用されている検索エンジンは「Google」と言われております。

正確なシェア率は分かりませんが、グーグルの使用が多いと言われているため、検索エンジン対策は、グーグル対策が軸となります。


日本とコロンビアの関係

1908年(明治41年)5月25日、「日本コロンビア修好通商航海条約」調印により、両国間の国交が開かれた。

コロンビアに初めて足を踏み入れた日本人は1915年(大正4年)、広島県竹原市出身の水野小次郎である。

1941年の太平洋戦争で一時国交を断交したが、戦後の1952年に再開した。

また戦後の食糧難の時代にコロンビアは日本に米を送った。貿易関係ではコロンビア産のコーヒーが多く日本に輸出されている。


日本とコロンビアの貿易

日本の主要輸出品目:乗用自動車(8703) 貨物自動車(8704) 新品のゴム製空気タイヤ(4011) 熱延鋼板(幅600ミリメートル以上、クラッド、めつき又は被覆したものを除く)(7208) 原動機付きシャシ(8706) 冷延鋼板(幅600ミリメートル以上、クラッド、めつき又は被覆したものを除く)(7209) その他の合金鋼のフラットロール製品(幅が600ミリメートル以上)(7225) 自動車の部品及び付属品(8708) エンジンの部品(8409) モーターサイクル(8711)など

日本の主要輸入品目:石油及び歴青油(原油)(2709) コーヒー(0901) 切花及び花芽(0603) 石炭その他これらに類する石炭から製造した固形燃料(2701) フェロアロイ(7202) コーヒー、茶又はマテのエキス、調製品(2101) 殺虫剤、殺鼠剤、殺菌剤、除草剤(3808) 貴石及び半貴石(7103) マンガンの酸化物(2820) バナナ(0803)など

日系企業進出状況:企業数:47社(2015年10月、「日本人が海外で興した会社」除く)」

在留邦人:1,336人(2015年10月)


実質GDP成長率(コロンビア)

2011年: 6.59(%)
2012年: 4.04(%)
2013年: 4.87(%)
2014年: 4.39(%)


名目GDP総額(コロンビア)

2011年: 335,4(10億ドル)
2012年: 369.7(10億ドル)
2013年: 380.0(10億ドル)
2014年: 377.9(10億ドル)


一人当たりの名目GDP(コロンビア)

2011年: 7,304(ドル)
2012年: 7,938(ドル)
2013年: 8,065(ドル)
2014年: 7,928(ドル)


鉱工業生産指数伸び率(コロンビア)

2011年: 1.98(%)
2012年: 3.41(%)
2013年: 6.08(%)
2014年: 1.98(%)


消費者物価上昇率(コロンビア)

2011年: 3.73(%)
2012年: 3.17(%)
2013年: 2.02(%)
2014年: 2.90(%)


失業率(コロンビア)

2011年: 10.9(%)
2012年: 10.3(%)
2013年:  9.6(%)
2014年:  9.0(%)


輸出額(コロンビア)

2011年: 56,915(100万ドル)
2012年: 60,666(100万ドル)
2013年: 58,821(100万ドル)
2014年: 54,794(100万ドル)


対日輸出額(コロンビア)

2011年: 528(100万ドル)
2012年: 360(100万ドル)
2013年: 387(100万ドル)
2014年: 420(100万ドル)


輸入額(コロンビア)

2011年: 54,233(100万ドル)
2012年: 58,631(100万ドル)
2013年: 59,397(100万ドル)
2014年: 64,028(100万ドル)


対日輸入額(コロンビア)

2011年: 1,438(100万ドル)
2012年: 1,654(100万ドル)
2013年: 1,478(100万ドル)
2014年: 1,525(100万ドル)


対米ドル為替レート(コロンビア)

2011年: なし
2012年: 1,796.9(ペソ)
2013年: 1,869(ペソ)
2014年: 2,002(ペソ)


コロンビア輸出まとめ

日本とコロンビアの貿易は、工業関連から、食料品まで幅広く行われております。

特に、コーヒーの輸入量は年々伸びているようです。

コロンビアの経済成長率は、高い数値を維持しており、今後も高い経済成長率を記録していくと考えられております。

稼ぎ頭も、農業以外に、鉱業・観光・IT産業なども伸びております。

ただし、弊社の経験では、ネットの注文は多いとは感じません。

そのため、コロンビア・ネット輸出だけでは難しい部分がありますので、コロンビア + 周辺諸国を含めた戦略を練る必要があります。

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