海外向け商品開発の基礎!! 日本人とは異なる色彩感覚を知る!?

海外向けに商品・パッケージを開発する上で、意識しなければいけないポイントが「日本人と異なる外国人の方の色彩感覚」です。

外国人の方と、日本人の色彩感覚が違う事は、多くの方が理解していると思います。

しかし、日本人が思っている以上に、色彩感覚には違いがあるのです。



その色彩感覚の違いで有名なのが「虹」です。

日本では、虹は7色 ・ 赤、橙、黄、緑、青、藍、紫と言われております。

ですが、世界各国によって、虹の色の認識は大きく異なります。

アメリカでは、虹は6色 ・ 赤・オレンジ・黄・緑・青・紫

イギリスも、虹は6色と言われております。

フランスやドイツは、5色

ロシアや東南アジア圏の国では、4色

他にも、国や地域によっては、3色や、2色という場合もあるようです。



では、なぜ、こうも、世界各国で色彩感覚が異なるのでしょうか?

代表的な部分として、まず、文化の違いが挙げられます。

育った環境による影響は大きく、趣味趣向や感覚などが世界各国で異なるのはイメージしやすいと思います。



他にも、大きな違いとして「瞳の色」が挙げられます。

日本人の多くは、瞳の色が黒・茶の方が多いと思います。

ですが、世界各国を見れば、青い瞳の方が多い地域など、瞳の色も様々です。



更に「瞳の色」の違いにより、光の感じ方にも違いがあると言われております。

欧米の方などが、よくサングラスをかけているのは、瞳の色の違いにより、日本人よりも日差しを眩しく感じるためです。



「文化」や「瞳の色」の違いなど、多くの日本企業でも、海外向け商品開発の際に、外国人の方との色彩感覚の違いを感じているはずです。

しかし、日本企業の大半が、日本人だけで海外向け商品・パッケージを開発する矛盾を抱えているのです。



そこで、中小企業・個人でもおこなえる海外向け商品・パッケージ開発の手助けとなる方法をご紹介致します。


日本に住む外国人の方の意見を取り入れる。

現在、日本には、様々な国・地域の外国人の方が住んでおります。

その日本に住む外国人の方の力を借りるのです。

と言われても、外国人の知り合いがいない・・・という方もいると思います。

ですが、意外と、知人にあたると、外国人の方と繋がっている方がおります。

それも、数人の日本に住む外国人の方と繋がればOKです。

日本に住む外国人の方は、他の外国人の方を知っているケースも多いため、一人の外国人の方と繋がるだけでも、十分な場合もあります。

一度でも、日本に住む外国人の方との繋がりを作る事が出来れば、商品開発の段階ごとにアドバイスをいただく事もできるので、より海外で売れる可能性を高める事が可能です。

外国人の方の意見を取り入れる事は手間もかかりますが、お薦めの方法です。


海外のライバル商品を取り寄せてみる。

海外のライバルチェックをおこなう方は多いと思います。

しかし、海外のライバル商品を、取り寄せる事なく、ただ、海外のネットショップを見て終わりというケースも多いため、必ず取り寄せて実物に触れる事が大切です。

ネットショップによっては、色が補正されている場合も多く、商品の細かい色味は、実際に目で見てみないと判断出来ません。

色味以外でも、海外のライバル商品を、手に取る事で分かる質感なども、商品開発には大きなヒントとなるため、ライバル商品を見つけた場合には、購入して分析される事をお薦め致します。

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「日本に住む外国人の方の意見を取り入れる。」「海外のライバル商品を取り寄せてみる。」単純な方法ですが、実際に海外向け商品開発で、取り入れている企業は少ないです。

多少手間はかかりますが、未知の部分が多い、海外向け商品開発には、海外の情報が必要です。



後、よくある失敗例として「海外展示会で初めて外国人の方に商品を見てもらう」ケースです。

ぶっつけ本番で、外国人の方の反応が取れるほど甘くはありません。

海外展示会出展前に、外国人の方の意見は少しでも欲しいところです。

海外展示会出展は、費用もかかるため、単純に外国人の方の反応を見るだけではもったいないです。

出展前に、出来る限り外国人の方の意見を集め、商品改善をおこなう事で、海外展示会での反応を上げる事が可能となるのです。

海外展示会出展前にも、出来る限りの情報収集と、商品改善が必要です。



日本で売れている商品が、そのまま海外で売れる事もあります。

ですが、「たまたまヒットしているだけ」というケースも多いです。

「日本人向けに制作した商品が、たまたま、外国人の方のニーズにも合っていた。」では、次に海外で売れる商品を作る事は出来ません。

しっかりと、海外を狙って、海外で売れる商品を作らなければ先はないのです。



海外向け商品開発は、日本向け商品よりも、長い時間をかけ、テストを繰り返して、初めて売れる商品が出来上がります。

海外向け商品を、一度や二度、制作して売れないからと諦めるのはもったいないです。

海外展示会も、一回出展して売れないと、海外販売を諦めるケースもありますが、異なる国・地域で出展すれば、反応を取れるかもしれません。

まずは、外国人の方の好みや文化・色彩感覚など、多くの部分が異なる事を改めて意識し、商品開発をおこなうだけでも、行動に違いが表れるはずです。



最後に、今まで培ってきた商品開発の知識・経験がそのまま「海外で売れる商品を作れる」とは限りません。

海外向け商品開発をおこなう際には、外国人の方の意見を集める事もご検討下さい。

日本人には理解出来ない「こだわり」「デザイン」などにも気付けるはずです。

是非「日本に住む外国人の方の意見を取り入れる。」「海外のライバル商品を取り寄せてみる。」単純な方法ですが、効果がありますので、お試し下さい。



海外向け商品開発の基礎の部分ですが、重要な要素のため解説させていただきました。

今後は、インターネットを活用した「海外商品テスト戦略」などもご紹介させていただきます。



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