日本の刃物・包丁が外国人の方に人気があると何度もテレビで取り上げられております。
昨今では、訪日された方が、包丁を買い求めている姿を目にするケースも多いです。
報道通り、日本の刃物・包丁は海外でも人気があります。
コックの方だけでなく、一般の外国人の方も、日本の包丁を求めているようです。
背景には、日本食の浸透も影響していると考えられており、これから先、日本食がもっと世界に広がっていけば、比例して、日本の刃物が売れる可能性は高いです。
ただし、どんな刃物でも売れるわけではありません。
テレビで、刃物が売れていると聞けば、かっぱ橋などで購入した数千円の包丁が、eBayに出品されます。
どんな刃物でも売れるわけではなく、高価でも良く切れる包丁や、用途別にこだわっている包丁が売れております。
日本の包丁だからと言って、なんでも売れるは甘いです。
刃物にも、差別化や、外国人の方が求めているニーズにあった商品が必要です。
では、どうやってニーズを掴むのか?
ニーズを掴むためにも、海外向けホームページが有効です。
海外向けホームページを運営していると、海外のお客様から、様々なお問い合わせ・ご質問・要望をいただきます。
そのお問い合わせの中に、多くのニーズが詰まっているのです。
それも、国ごとのニーズを読み取る事も可能です。
・アメリカの方は、このような商品を求めている
・フランスの方は、こんな使い方をしたいのか?
など、世界各国からの問い合わせを分析していく中で、売れる刃物のヒントがあるのです。
そのヒントを元に、刃物の商品開発を行えば、海外の方にも益々、受け入れてもらえる商品を作る事が可能となるのです。
更に、ネットで検索すると分かるのですが、刃物関連を扱う企業で、しっかりとした海外向けホームページを持っている企業は稀です。
まだまだ、海外に日本の刃物の情報は届いていないと感じます。
そう感じる理由として
弊社へも、外国人のお客様に、刃物についてご相談を受けた事が何度もあります。
お話を伺っていると、ネット上には多くの情報があるわけではなく、外国人の方の口コミを頼りにしているケースが多いようです。
そう考えると、まだまだ、海外に向けて刃物をアピールすれば、大きなチャンスを掴める可能性は高いはずです。
・日本食の世界的な普及
・訪日される方の急増
など、日本の刃物が注目される要因は増えております。
是非、刃物を扱われている方は、海外に向けて自社製品をアピールする事をご検討下さい。
良い刃物をいくら作っても、外国人の方が知らなければ注文はありません。
海外からの注文を狙うならば、海外向けホームページ・海外に向けての情報発信をお薦め致します。
現時点では、刃物関連の海外向けサイトは少ないので、海外向けホームページも目立つはずです。是非、お試し下さい。
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