ロシア輸出基礎データ!ネット海外販売のポイントもご紹介!

ジェトロなどのデータを元にロシアの基礎データや貿易データをご紹介させていただきます。

最後に、輸出する上でのポイントや注意点も解説させていただきます。

ロシア基本情報

■ 国・地域名 : ロシア連邦 RUSSIAN FEDERATION 面積:1,712万5,000平方キロメートル(日本の約45倍)

■ 人口 : 1億4,654万人(2016年1月1日現在、出所:ロシア連邦国家統計局)

■ 首都 : モスクワ 人口1,233万126人(2016年1月1日現在、出所:同上)

■ 言語 : ロシア語、他各民族語

■ 宗教 : ロシア正教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、仏教等

ロシアの面積は17,075,400km2で世界最大であり、地球上の居住地域の8分の1を占める

2012年時点で、ロシアの人口は1億4千3百万人で世界第9位である。
(世界人口ランキングで日本は10位、ロシアは一つ上の9位)

IMFによると、2013年のロシアのGDPは2兆968億ドルであり、世界第8位である。

一方、一人当たりのGDPは14,591ドルであり、先進国と比較すると依然低い水準である。


GDP推移(ロシア)

•アメリカ合衆国
 16.77兆 USD

•日本
  4.92兆 USD

•ロシア
  2.097兆 USD


1人当たりのGDP(ロシア)

•アメリカ合衆国
 53,041.98 USD

•日本
 38,633.71 USD

•ロシア
 14,611.70 USD


政治体制(ロシア)

政体 : 連邦共和制 元首:ウラジーミル・プーチン Vladimir Vladimirovich Putin (2012年5月大統領就任(1期目)、任期6年、1952年生まれ)

議会制度 : 上院(連邦会議) 下院(国家ドゥーマ)

議会概要:上院;170議席(各連邦構成体の行政府・立法機関の代表各1名で構成)、議長 ワレンチナ・マトヴィエンコ(サンクトペテルブルク)、下院;450議席(比例代表制)、議長 セルゲイ・ナルィシキン 内閣

ソビエト連邦からの独立以降、大統領の任期は4年であったが、2008年の法改正によって6年となった。


ロシアの通貨・ルーブル

ルーブルは、ロシアの通貨単位である。ロシア語での発音に沿ってルーブリと表記する場合もある。

国際通貨コード(ISO 4217)はRUB(以前はRURを使用)。

ルーブルの通貨記号は、2013年12月11日にロシア中央銀行により制定が発表された。

補助通貨はカペイカ(コペイカとも)で、1ルーブルは100カペイカである。

現在、硬貨は、1カペイカ、5カペイカ、10カペイカ、50カペイカ、1ルーブル、2ルーブル、5ルーブル、10ルーブル(2009年10月より)が流通している。

ただし、価値の低下した1カペイカと5カペイカは近年は硬貨の新規発行がなく、ほとんど市中では流通していない。

紙幣は、10ルーブル、50ルーブル、100ルーブル、500ルーブル、1,000ルーブル、5,000ルーブルが流通している。

1997年シリーズの5ルーブル紙幣も使用可能であるが、もう市中ではほとんど流通していない。

なお、2014年にソチオリンピックを記念した100ルーブルポリマー紙幣が発行されたが、記念紙幣の性格上市中ではほとんど流通していない。


言語(ロシア)

ロシア語は、インド・ヨーロッパ語族のスラヴ語派東スラヴ語群に属する言語。露語とも略される。

ロシア連邦の公用語。ロシア連邦の国語表記には、キリル文字を使用する。近縁の言語にウクライナ語とベラルーシ語がある。

ロシア語はヨーロッパで最も母語話者が多い言語であり、母語話者数では世界で8番目に多く、第二言語の話者数も含めると世界で4番目に多い。

国際連合においては、英語、フランス語、中国語、スペイン語、アラビア語と並ぶ、6つの公用語の1つである。

■ 公用語

・ロシア
・カザフスタン(他にカザフ語)
・キルギスタン(他にキルギス語)
・ベラルーシ(他にベラルーシ語)


検索エンジン(ロシア)

日本国内とは異なり、ロシアでは以下検索エンジンがよく活用されております。

・「ヤンデックス」(ロシア語: Яндекс、英語:Yandex)はロシアの検索エンジン、ポータルサイトのひとつ。

・「ランブレル」(ランブレル;英語:Rambler;ロシア語転写:Рамблерラームブリェル)は、ランブレル・メディア・グループ(Rambler Media Group)によって運営される検索エンジンである。

シェアですが、

・Yandex.ru 50%~60%
・Rambler.ru 20%前後

のシェアを握っていると言われております。

グーグルもロシアでのシェアを伸ばそうとしているようで、グーグルのシェアは10%を超えているデータが出ております。

そのため、検索エンジン・シェアデータの推移を見ながら戦略を変えていく必要があると考えております。


日本とロシアの関係

両国の間では、経済的な交流も盛んだが、過去のシベリア抑留や北方領土問題と、それに起因する漁民銃撃・拿捕事件、資源問題なども生じており、その関係は必ずしも円滑ではない。

しかし、ロシア人は日本との関係は悪くないとも感じており、親日感情は根強くある。一方、ロシア人で米国や英国を信頼している人の比率は低い。


日本とロシアの貿易

■ 日本の主要輸出品目:自動車(48.0%) 自動車の部分品(8.4%) ゴム製品(6.0%) 建設用・鉱山用機械(3.3%) 原動機(3.0%)

■ 日本の主要輸入品目:原油および粗油(38.2%) 液化天然ガス(24.9%) 非鉄金属(9.1%) 石炭(8.6%) 石油製品(6.1%)

■ 日本企業の投資件数と投資額:(直接投資額、単位:100万ドル)
年 直接投資額
2011 339
2012 757
2013 447
2014 271
2015 439

出所:財務省「国際収支状況」、日本銀行「外国為替相場」よりジェトロ作成

■ 在留邦人:2,732人(2014年10月1日現在) 出所:外務省「海外在留邦人数調査統計(平成27年要約版)」

■ 加盟企業・団体数 企業数:193社 内訳(*):駐在員事務所84、現地法人147、支店4、その他7
ジャパンクラブ(在モスクワ日本商工会とモスクワ日本人会が統合して発足した任意団体)

■ 加盟企業・団体数:加盟企業・団体数 企業数:59社 備考:2016年5月時点 *サンクトペテルブルク市およびレニングラード州に事務所などを有し活動する日系の法人(ロシア現地法人および日本人の勤務するロシア法人を含む)


実質GDP成長率(ロシア)

2011年: 4.3(%)
2012年: 3.5(%)
2013年: 1.3(%)
2014年: 0.7(%)


名目GDP総額(ロシア)

2011年: 1,904,790(※10億ドル)
2012年: 66,927(10億ルーブル)
2013年: 71,017(10億ルーブル)
2014年: 77,945(10億ルーブル)


一人当たりの名目GDP(ロシア)

2011年: 14,208(ドル)
2012年: 15,155(ドル)
2013年: 15,531(ドル)
2014年: 13,873(ドル)


鉱工業生産指数伸び率(ロシア)

2011年: 1.7(%)
2012年: 3.4(%)
2013年: 0.4(%)
2014年: 1.7(%)


消費者物価上昇率(ロシア)

2011年:  6.1(%)
2012年:  6.6(%)
2013年:  6.5(%)
2014年: 11.4(%)


失業率(ロシア)

2011年: 6.5(%)
2012年: 5.5(%)
2013年: 5.5(%)
2014年: 5.2(%)


輸出額(ロシア)

2011年: 516,718(100万ドル)
2012年: 524,735(100万ドル)
2013年: 525,976(100万ドル)
2014年: 497,834(100万ドル)


対日輸出額(ロシア)

2011年: 14,643(100万ドル)
2012年: 15,509(100万ドル)
2013年: 19,663(100万ドル)
2014年: 19,854(100万ドル)


輸入額(ロシア)

2011年: 305,760(100万ドル)
2012年: 317,263(100万ドル)
2013年: 315,297(100万ドル)
2014年: 286,669(100万ドル)


対日輸入額(ロシア)

2011年: 15,017(100万ドル)
2012年: 15,649(100万ドル)
2013年: 13,565(100万ドル)
2014年: 10,917(100万ドル)


対米ドル為替レート(ロシア)

2011年: なし
2012年: 31.07(ルーブル)
2013年: 31.82(ルーブル)
2014年: 37.97(ルーブル)


ロシア輸出まとめ

ロシアへの輸出・ロシア企業との取引となると、不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

国内のニュースを見ている限りでは、ロシアに対して怖いイメージを持っている方も多く、ロシアから問い合わせや注文がくると「大丈夫でしょうか?」と相談されるケースも少なくありません。

しかし、ロシア企業・ロシアの方と何度か取引を行っていただければ、取引し易いと感じるはずです。

私も、クライアント様も、初めは取引に対して不安がありましたが、ロシア企業との取引は非常にスムーズで、やり易いと感じております。

その上で、意外と言われる場合も多いのですが、ロシアの方は非常に親日の方が多いと感じます。

日本が好きで、日本企業も好きという方も多く、日本の家電メーカーはロシアでも人気があります。

最後に、発送の注意点です。

ロシアは国土が広いため、地域により発送に時間がかかる場合もあります。

その上で、2016年11月頃には、郵便局の国際郵便に遅延情報が出ております。

「税関検査の強化による、モスクワの国際空港、国際郵便交換局の処理遅延のため」

商品を送る際には、日数や遅延情報などを必ずご確認下さい。

ロシアへの小口輸出は、インターネット環境や言語などの問題もあり、簡単とは言えません。

ですが、ロシアは、日本の貿易相手としては非常に狙い目な国と考えております。

先入観を捨てて、一度ロシア輸出もご検討下さい。かなりの需要が眠っております。

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