ノルウェー輸出の基礎データ!ネット海外販売のポイントもご紹介!

ジェトロなどのデータを元にノルウェー輸出・海外販売の基礎データや貿易データをご紹介させていただきます。

最後に、輸出する上でのポイントや注意点も解説させていただきます。


ノルウェー基礎情報

■ 国・地域名 : ノルウェー王国 Kingdom of Norway

■ 面積 : 38 万 5,170 平方キロメートル(日本とほぼ同じ)

■ 人口 : 516 万 5,802 人(2015 年 1 月 1 日)

■ 首都 : オスロ 、人口 64 万 7,676 人(2015 年 4 月 1 日)

■ 公用語 : ノルウェー語

■ 宗教 : プロテスタント・ルーテル派

ノルウェー王国は、北ヨーロッパのスカンディナビア半島西岸に位置する立憲君主制国家である。

首都は半島南端部に存在するオスロフィヨルドの奥に形成された港湾都市のオスロである。

東にスウェーデン、ロシア、フィンランドと国境を接する。

国土は南北に細長く、海岸線は北大西洋の複数の海域、すなわちスカゲラック海峡、北海、ノルウェー海およびバレンツ海に面している。

海岸線には、多くのフィヨルドが発達する。

この他、ノルウェー本土から約1,000km離れた北大西洋上のヤン・マイエン島は固有の領土の一部として領有され、また、スヴァールバル条約によりバレンツ海のスヴァールバル諸島を領有している。南大西洋にブーベ島を属領として持つ。

ノルディックモデルによる高負担高福祉の福祉国家として知られ、OECDの人生満足度(Life Satisfaction)ではスイスに次いで第2位となった(2014年)。


GDP推移

● アメリカ合衆国
 16.77兆 USD

● 日本
  4.92兆 USD

● ノルウェー
    5126億 USD


1人当たりのGDP(ノルウェー)

● ノルウェー
 100,818.50 USD

● アメリカ合衆国
  53,041.98 USD

● 日本
  38,633.71 USD

※2013年データ


2015年「1人当たりのGDP」ランキング

 1位 ルクセンブルク
 102,716(USドル)

 2位 スイス
  80,602(USドル)

 3位 ノルウェー
  74,597(USドル)

 7位 アメリカ
  56,083(USドル)

 26位 日本
  32,478(USドル)


政治体制(ノルウェー)

ノルウェーの政体は議会制度を持つ立憲君主制である。国王の役割は、主に儀式や式典などに限られるが、国の象徴として国民意識の統一に重要な役割を果たしている。

政体:立憲君主制
元首:ハラルド 5 世国王(1991 年即位)
議会制度:一院制、169 議席、2013 年 9 月 9 日総選挙、任期 4 年
政党:連立与党:保守党 48、進歩党 29、
閣外協力:キリスト教民主党 10、自由党 2、緑の党 1
野党:労働党 55、中央党 10、左派社会党 7


軍事(ノルウェー)

ノルウェー軍は陸軍、海軍、空軍および郷土防衛隊の四軍からなる。

沿岸警備隊も海軍の傘下にある。

徴兵制が布かれており、19歳から44歳の国民は1年間兵役を勤める。

女性は徴兵の対象から外れていたが、2015年より女性もその対象となった。

これにより、ノルウェーは欧州で、また北大西洋条約機構 (NATO) で唯一、女性を徴兵対象とする国となった。

ただし、良心的兵役拒否を行う者は、代替役務として社会奉仕活動を選択することが可能である。


経済(ノルウェー)

2009年のノルウェーのGDPは3785億ドル(約32兆円)であり、神奈川県とほぼ同じ経済規模である。

世界有数の原油輸出国であり、原油はノルウェーの輸出の35%(1999年)を占めていたこともあった。

1969年に北海油田が発見されて以降、油田・ガス田の開発が進んだ。

北海における石油採掘は国有割合の高い企業(例えばスタトイルハイドロでは発行株式の約3分の2を国が保有)によって行われており、福祉国家ノルウェーの財政に大きく寄与している。

さらに将来の石油・天然ガスの枯渇に備えて、原油売上による収益は原則として(2006年度予算では74%、2571億クローネ)ノルウェー政府年金基金として積み立てられ(2006年1月に従来の石油基金と年金基金が統合改組)、国際的な金融市場に投資されている。

国家財政収支は石油以外の歳入だけで均衡するよう、歳出抑制策を実施しているが、なお石油基金からの繰り入れが大きな割合を占めている(2006年度予算では歳入9339億クローネ、うち石油から3483億クローネ、石油以外から5856億クローネ、歳出は6768億クローネ)。

水資源が多く水力発電は電源構成比で95.3%を占める。

スマートグリッド構想の焦点である。

漁業、林業、鉱業も盛んである。

漁業では特にノルウェーサーモン(アトランティックサーモン)や大西洋サバが日本に多く輸出されている。

漁業文化が日本と似ており捕鯨推進国の一つである(ノルウェーの捕鯨を参照)。そのほか、牧畜などが行われている。

世界最大の特殊船舶の製造会社のアケル・ソリューションズ、国際的第三者機関DNV GLグループ、舶用通信機のNERA社、ソナーのSIMRAD社、潜水艇のArgus社、マリンファッションのヘリーハンセンなど、海運に関連する産業が盛んである。

ウェブブラウザのOperaを作っているオペラ社もノルウェーの企業である。


国民(ノルウェー)

2011年の統計によるとゲルマン系のノルウェー人がほとんどで82.0%を占める。

その他、スウェーデン系1.6%、デンマーク系1.0%、他に少数民族のサーミ人約2万人がいる。

残りは移民であり、2010年には移民人口は552,000人と全人口の11.4%を占めている。

その内訳はポーランド(60,610人)、スウェーデン(34,108人)パキスタン(31,884人)、イラク(27,827人)、ソマリア(27,523人)、ドイツ(24,394人)、ベトナム(20,452人)、デンマーク(19,522人)、イラン(16,957人)、トルコ(16,430人)の順となっている。近年は、アジア・中東・アフリカからの移民受け入れが多くなっている。

1人当たりのGDPや平均寿命、就学率、成人識字率ともに世界的に高く。

「人間開発指数(HDI)」で、世界トップクラスに位置している(2006年度1位)。

また世界で最も男女平等が浸透している国としても知られている。

男女の就労率の差はわずか0.6%で、男女間の機会均等、社会参加、利益などでも男女の差がなく、社会的要素の利益が男女の垣根なくいかに自由で平等に行き渡っているかを数値化したGDI、男女間の機会均等と社会参加の程度をあらわすGEMどちらも世界一である。


通貨・ノルウェー・クローネ

ノルウェー・クローネは、ノルウェーの通貨。略称NOK、又はkr。

補助単位はオーレで、1クローネ=100オーレ。クローネとは王冠を意味する言葉であるが、これはデンマークやスウェーデンと同じである。1ノルウェー・クローネは15円前後である。

ヨーロッパの通貨がユーロに統合されていくなか、ノルウェーが非EU国家であることからスイス・フランとともに今後も存在するヨーロッパの通貨の一つである。

ノルウェー経済は国際的には原油・天然ガス輸出に裏打ちされたものであるが、原油・石油製品の決済はUSドルで行うことから原油価格とは直接に連動せず、ユーロとの関連性が強いとされる。

国際的な比較ではノルウェー・クローネは安定した通貨の一つであり、対円では1994年から2006年の間は11円台から19円台となっており、2003年以降から2006年では対ユーロ、対USドル、対円ともにクローネ高の傾向が続いたが、2008年のサブプライム以降円高で推移している。

現在ノルウェーではキャッシュレス化が著しく、電子マネーによる取引が現金による取引より圧倒的に多い状況となっている。これはノルウェーに限らずその他北欧諸国で同様に見られる傾向である。


言語(ノルウェー)

公用語はノルウェー語である。

ノルウェー語には、オスロ周辺の方言をもととしてデンマーク語の強い影響を受けたブークモール(書物の言葉)、および、デンマーク色を排しノルウェー各地域の方言をもとに言語の「純化」を行い人工的に作られたニーノシュク(新しいノルウェー語)の2種類がある。

どちらも公用語として制定されているが、実際に広く話され理解されている言語の9割近くがブークモールである。

また、公式にはニーノシュクの使用人口が1割以上居ることになっているが、実際には彼らは各地のランスモール(土着の言葉)の話者であり、彼らを総称して「ニーノシュク話者」とされているというのが実態に近い。

人工言語としてのニーノシュクを用いる話者は少なく、伝統的な共通語・権威語であるブークモールや外国語を使わずに地域をまたがるコミュニケーションを行うのは困難であると言われる。

また、イギリスに地理的にも歴史的にも深い関わりのあるノルウェーでは英語のテレビ番組が放送されていることもあり、(特に大都市圏では)多くの国民が英語に明るい。


検索エンジン(ノルウェー)

ノルウェーで、よく使用されている検索エンジンは「Google」と言われております。

ノルウェー国内のシェア率は、90%を超えていると言われているため、検索エンジン対策は、グーグル対策が軸となります。

グーグルのシェアが高いため、アドワーズも有効です。


日本とノルウェーの関係

日本文化への関心は、ここ20数年ほどの間に高まっている。

90年代には数えるほどであった高等教育機関における日本語学習者数は、現在では300人を超え、特にポップ・カルチャーに関心を持つ青少年層を中心に、日本に関する興味が高まっている。

日本の文学やマンガ、アニメの愛好者が増えており、数年前より開催されている大規模なマンガ・アニメフェスティバルは、ノルウェー各地から数千人規模の参加者を集めている。

 両国の国交樹立100周年にあたる2005年には、両国において様々な文化交流が行われ、2月に開催されたさっぽろ雪祭りでは、ノルウェー国会議事堂の雪像が制作されたほか、日・ノルウェー交流写真展が行われた。

劇作家イプセン、作曲家グリーグおよびエドヴァルド・ムンクは日本でも良く知られた著名人であり、2006年はイプセンの没後100年、2007年はグリーグ没後100周年、また2013年はムンク生誕150周年にあたったことから、日本においても様々な関連事業が実施された。


日本とノルウェーの貿易

日本の 輸出:輸送用機器(37.6%)、鉄鋼(19.2%)、武器・火薬類(13.0%)、原子炉・ボイラー等(10.2%)、再輸出品(4.8%)

日本の輸入:魚介類及び同調製品(35.7%)、石油及び同製品(31.9%)、原子炉・ボイラー等(6.1%)、医薬品(5.8%)、ニッケル及びその他製品(4.0%)

日系企業進出状況: 約 49 社 (2014 年 10 月 1 日時点)

在留邦人数: 1,065 人 (2014 年 10 月現在)


実質GDP成長率(ノルウェー)

2011年: 1.0(%)
2012年: 2.7(%)
2013年: 0.7(%)
2014年: 2.2(%)


消費者物価上昇率(ノルウェー)

2011年: 3.3(%)
2012年: 3.2(%)
2013年: 3.5(%)
2014年: 3.5(%)


失業率(ノルウェー)

2011年: 3.3(%)
2012年: 3.2(%)
2013年: 3.5(%)
2014年: 3.5(%)


ノルウェー輸出まとめ

ノルウェーは、一人当たりのGDPも高く、福祉国家としても世界的に有名です。

ノルウェーと日本は良好な関係を維持しており、貿易額は多いとは言えませんが、長期間安定した取引が続いている事は良い点です。

日本の輸出(単位:100 万ドル)
 2011年 / 1,406
 2012年 / 1,229

 2013年 / 1,166
 2014年 / 1,276

日本の輸入(単位:100 万ドル)
 2011年 / 2,347
 2012年 / 2,294

 2013年 / 1,967
 2014年 / 2,414
////////////////////////



更に、良いデータとして、貿易額だけでなく、訪日される方も少しづつですが、伸びております。

2015年 / 1万8597人
 22.1%(前年からの伸率 )

2014年 / 1万5230人
 8.1%(前年からの伸率 )

2013年 / 1万4085人
 23.0%(前年からの伸率 )

2012年 / 1万1447人
 44.8%(前年からの伸率 )
////////////////////////

訪日される方が増えている要因として、オリンピック開催にプラスして、ノルウェー国内での日本・マンガ人気が高まっている事も関連していると思われます。

弊社サイトにも、ノルウェーの方から、マンガ関連の注文や問い合わせがあります。

これから先も、ノルウェー国内で、日本・マンガ人気が過熱していけば、ノルウェーと日本の貿易だけでなく、人の往来も比例して増えていくと予測出来ます。

そのため、ノルウェーへの輸出は、将来性もあり狙い目と言えます。

最後に、ノルウェー輸出で気になる点が、石油の動きです。

現在、ノルウェー経済は安定していると言われておりますが、石油による恩恵が高いため、世界の石油の動きにノルウェー経済は、大きく影響を受ける可能性があります。

当分は問題ないと予測されておりますが、将来的な石油の生産額や、石油取引にノルウェー経済は左右される可能性が捨てきれないため、ノルウェー輸出をされる方は、石油や天然ガスの動きにも注目していただく事をお薦め致します。

サポートについて

 

一か月で戦略を立案させていただきます。

詳細はコチラ!

xree