チリ輸出の基礎データ!ネット海外販売のポイントもご紹介!

ジェトロなどのデータを元にチリ輸出・海外販売の基礎データや貿易データをご紹介させていただきます。

最後に、輸出する上でのポイントや注意点も解説させていただきます。


チリ基礎情報

■ 国・地域名 : チリ共和国 Republic of Chile

■ 面積 : 75万6,102平方キロメートル(日本の約2.0倍)

人口 : 1,801万人(2015年)

■ 首都 : サンティアゴ 人口:647万人(2014年、大サンティアゴ都市圏)

言語 : スペイン語

■ 宗教 : 主にカトリック

チリ共和国は、南アメリカ南部に位置する共和制国家である。

東にアルゼンチン、北東にボリビア、北にペルーと隣接しており、西と南は太平洋に面している。

アルゼンチンと共に南アメリカ最南端に位置し、国土の大部分がコーノ・スールの域内に収まる。

太平洋上に浮かぶフアン・フェルナンデス諸島や、サン・フェリクス島、サン・アンブロシオ島及びポリネシアのサラ・イ・ゴメス島、パスクア島(イースター島)などの離島も領有しており、さらにアルゼンチンやイギリスと同様に「チリ領南極」として125万平方キロメートルにも及ぶ南極の領有権を主張している。


GDP推移(チリ)

● アメリカ合衆国
 16.77兆 USD

● 日本
  4.92兆 USD

● チリ
   2772億 USD


1人当たりのGDP(チリ)

● アメリカ合衆国
 53,041.98 USD

● 日本
 38,633.71 USD

● チリ
 15,732.31 USD


政治体制(チリ)

政治制度は大統領を元首とする共和制国家であり、三権分立を旨とする議会制民主主義を採用している。行政は大統領を長とする。

大統領は4年任期で選挙により選ばれ、2期連続で就任することはできない。内閣の閣僚は大統領が任命する。

政体:立憲共和制 元首:ミチェル・バチェレ・ヘリア Michelle BACHELET JERIA(2014年3月11日就任、任期4年) 議会制度:二院制 議会概要(定員数、任期):上院(任期8年):定員38名 下院(任期4年):定員120名


軍事(チリ)

チリの大統領は軍隊の指揮権を有し、軍は国防相と大統領の統制を受けている。

また、チリでは徴兵制が実施され、国民は2年間の兵役の義務を有している。

陸海空三軍の他に憲兵(カラビネーロス)が存在し、規模は40,000人ほどである。

また、チリはブラジルに続いて南アメリカで二番目に大きな軍事予算を組んでいる。

■ 陸軍
 チリ陸軍は兵員45,000人を有し、サンティアゴに司令部がある。

■ 海軍
 チリ海軍は海兵隊2,300人を含む兵員23,000人を有している。

■ 空軍
 チリ空軍は兵員12,500人を有している。


経済(チリ)

2013年のチリのGDPは2,770億ドルである。

世界38位であり、日本の神奈川県よりやや小さい経済規模である。

同年の一人当たりのGDPは15,776ドルであり、ラテンアメリカ諸国の中では上位に位置する。

オーバーUSD303.23億の姿に達し、外国直接投資として、以上$3133.25億に達しても、市場価値として知られる2012年のデータは、両方の国の時価総額によると、ラテンアメリカで最も高い。

チリは世界銀行によって高所得国に分類されており、2013年については、額面のGDPは2772億ドル、一人当たりのGDPな15791ドルと推定された。購買力平価を調整するために、2014年の一人当たりのGDPは19067ドルに達した。

経済はほとんど輸出により成り立っている。

輸出品目の第2位は農業関連製品で、第1位は以前より世界一の生産量を誇る銅である。

1970年代初頭は輸出品の70%を銅が占めていたが、現在は40%とその重要度は低下している。最近では、各地で産出される良質なワイン、サーモン、木材パルプの輸出が始められた。


一次産業(チリ)

農業については、果樹類の生産が特筆される。


観光(チリ)

近年観光業も成長を続けている。チリのラテン語圏の外国人観光客のための政策は2010年に始まったという 。

その年、国は1636万ドルの売上高を挙げ、観光客は276万人に達した。これらの訪問者のほとんどは、アルゼンチンや大陸の国から来た人々であった。

しかし近年の最大の成長は、主にドイツなどのヨーロッパからの訪問者に対応したことである。2011年第1四半期中に、その年の終わりまでに合計306万人となった前年同期比9.2%の増加を表す104万人以上の観光客が来訪した。


鉱業(チリ)

主な市販製品は、一般に、チリの給与として知られ、銅である。国は世界市場の36%を満たし、世界最大の生産国である、世界の銅埋蔵量の28%を占めています。チリの輸出の30%のための銅鉱山アカウントは – 1970年にそれらの60%以上をカバーした。国営コデルコ(1976)、世界最大の銅会社は、空それぞれ、チュキカマタ、エルテニエンテ、世界最大の露天掘りおよび地下鉱山などの主要チリ預金の一部を運営している。

鉄、モリブデン、硝酸、銀 – 金のような他の資源の搾取とも重要である。2012年に、鉱物の世界生産の37%が国に集中している間に加えて、チリは、リチウムのグローバルな埋蔵量の21.9%を持っている。


農業と畜産(チリ)

チリの主な農産物は穀物であるオート麦、トウモロコシ、小麦、果物 – 桃、リンゴ、ナシやブドウと野菜ニンニク、タマネギ、アスパラガスと豆。果物や野菜の輸出は、アジアと欧州市場の扉を開くことによって、歴史的な水準に達している。


通貨・「チリ・ペソ」

ペソはチリの通貨。

1817年から1960年にかけて旧チリ・ペソが、1975年より現行のチリ・ペソが流通している。通貨記号は$。ISO 4217の通貨コードはCLP。補助単位は100分の1のセンターボだが、現在は通貨として流通していない。


言語(チリ)

チリの公用語はスペイン語であり、日常生活でも広く使われている。


検索エンジン(チリ)

チリで、よく使用されている検索エンジンは「Google」と言われております。

正確なシェア率は分かりませんが、グーグルの使用が多いと言われているため、検索エンジン対策は、グーグル対策が軸となります。


日本とチリの貿易

日本の主要輸出品目:乗用自動車(8703) 石油及び歴青油(原油を除く)、これらの調製品、並びに廃油(2710) 新品のゴム製空気タイヤ(4011) 貨物自動車(8704) 熱延鋼板(幅600ミリメートル以上、クラッド、めつき又は被覆したものを除く)(7208) フォークリフトトラック及びその他作業トラック(8427) 再輸出品(0000) 自走式のブルドーザー、突固め用機械及びロードローラー等(8429) 自動車の部品及び付属品(8708) ピストン式火花点火内燃機関(8407)など

日本の主要輸入品目:銅鉱(2603) 冷凍魚(0303) 魚のフィレその他の魚肉(0304) のこくず及び木くず(4401) モリブデン鉱(2613) ぶどう酒(2204) 鉄鉱(2601) 精製銅又は銅合金の塊(7403) 豚肉(0203) 化学木材パルプ(4703)など

日系企業進出状況:企業数:87社(2015年10月、「日本人が海外で興した会社」除く)

在留邦人:1,622人(2015年10月)


実質GDP成長率(チリ)

2011年: 5.8(%)
2012年: 5.5(%)
2013年: 4.0(%)
2014年: 1.8(%)


名目GDP総額(チリ)

2011年: 251,0(10億ドル)
2012年: 265.1(10億ドル)
2013年: 277.0(10億ドル)
2014年: 258.7(10億ドル)


一人当たりの名目GDP(チリ)

2011年: 14,540(ドル)
2012年: 15,196(ドル)
2013年: 15,713(ドル)
2014年: 14,517(ドル)


鉱工業生産指数伸び率(チリ)

2011年: 0.07(%)
2012年: 7.64(%)
2013年: 1.70(%)
2014年: 0.07(%)


消費者物価上昇率(チリ)

2011年: 4.4(%)
2012年: 3.0(%)
2013年: 1.9(%)
2014年: 4.4(%)


失業率(チリ)

2011年: 7.2(%)
2012年: 6.4(%)
2013年: 6.0(%)
2014年: 6.3(%)


輸出額(チリ)

2011年: 81,438(100万ドル)
2012年: 77,792(100万ドル)
2013年: 76,388(100万ドル)
2014年: 74,923(100万ドル)


対日輸出額(チリ)

2011年: 9,113(100万ドル)
2012年: 8,325(100万ドル)
2013年: 7,486(100万ドル)
2014年: 7,375(100万ドル)


輸入額(チリ)

2011年: 70,398(100万ドル)
2012年: 80,078(100万ドル)
2013年: 79,287(100万ドル)
2014年: 72,839(100万ドル)


対日輸入額(チリ)

2011年: 2,930(100万ドル)
2012年: 2,956(100万ドル)
2013年: 2,367(100万ドル)
2014年: 2,295(100万ドル)


対米ドル為替レート(チリ)

2011年: なし
2012年: 486.47(ペソ)
2013年: 495.27(ペソ)
2014年: 570.35(ペソ)


チリ輸出まとめ

チリは、2015年世界GDPランキングで「44位」ですが、中南米の中では上位に位置しております。

一人当たりのGDPも中南米の中では上位です。

■ 2015年一人当たりのGDP・中南米(USドル)
 6位 アルゼンチン
 14,616.72
(世界ランク「52位」)

 8位 チリ
 13,341.54
(世界ランク「56位」)

 11位 メキシコ
 9,452.40
(世界ランク「65位」)

 14位 ブラジル
 8,669.65
(世界ランク「73位」)
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経済成長率も高い数値を示しておりましたが、2014年頃からの成長率は、1%~2%と低下しております。

中南米の国の多くは、経済が安定しておらず、経済成長率がマイナスに陥る事もあるため、チリの成長率が低下したとしても、中南米の中では安定している国と言えます。

中南米でも注目されている国の「ブラジル」や「アルゼンチン」は、昨今では経済成長率がマイナスを記録する事もあり、輸出先としてはリスクもあります。

経済成長率は、一時だけ良ければいいわけではありません。

そのため、経済成長率が大きく振れている国への輸出は注意が必要です。

ネットからの注文も多いとは言えませんが、輸出している日系企業は少ないので、狙い目とは言えます。一度はテストしてもよい国です。

ただし、大きな力を入れるのはお考えいただいたほうがいいかもしれません。

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