カナダ輸出の基礎データ!ネット海外販売のポイントもご紹介!

ジェトロなどのデータを元にカナダ輸出・海外販売の基礎データや貿易データをご紹介させていただきます。

最後に、輸出する上でのポイントや注意点も解説させていただきます。

カナダ基本情報

■ 国・地域名 : カナダ Canada

■ 面積 : 998万4,670平方キロメートル(日本の26.4倍)

人口 : 3,604万8,521人(2016年3月時点)

■ 首都 : オタワ 人口96万756人(2015年時点)

■ 言語 : 英語、仏語が公用語

■ 宗教 : キリスト教(カトリック(44%)、プロテスタント(29%)、その他(4%))、無宗教(17%)、その他(6%)

カナダは、10の州と3の準州を持つ連邦立憲君主制国家である。イギリス連邦加盟国であり、英連邦王国のひとつ。

北アメリカ大陸北部に位置し、アメリカ合衆国と国境を接する。首都はオタワ(オンタリオ州)。

世界で2番目に大きい面積の国土を持つ。

立憲君主制で、連邦政府の運営は首相を中心に行われている。

世界の先進7ヶ国(G7)および主要8ヶ国(G8)の一国。

1992年、北米自由貿易協定(NAFTA)に加盟し、メキシコを含む北米3国間での交流も促進された。


GDP推移(カナダ)

•アメリカ合衆国
 16.77兆 USD

•日本
  4.92兆 USD

•カナダ
  1.827兆 USD


1人当たりのGDP(カナダ)

•アメリカ合衆国
 53,041.98 USD

•カナダ
 51,958.38 USD

•日本
 38,633.71 USD


政治体制(カナダ)

政体:立憲君主制 元首:エリザベス2世 Her Majesty, Queen Elizabeth II 議会制度:二院制 議会概要(定員数、発足年、任期):上院(首相の助言により総督が任命、合計105名、75歳定年) 下院(1選挙区1名の小選挙区から選出、合計338名、任期5年、2015年10月改選)


経済(カナダ)

IMFによると、2010年のカナダのGDPは1兆5636億ドル(約130兆円)であり、世界第9位である。

20世紀初めまで経済の主体は農業だったが、現在では世界有数の先進工業国となった。工業は自動車産業や機械産業が成長し、近年はIT産業が発展してきている。


鉱業(カナダ)

鉱物資源に非常に恵まれており、世界シェア10位に入る鉱物が17種ある。以下では2003年時点の統計データに基づく。

有機鉱物資源では、天然ガス(6565千兆ジュール、3位)、燃料となる褐炭(3695万トン、9位)のほか、石炭(2954万トン)と原油(9111万トン)の産出量も多い。ダイヤモンドの産出量も1120万カラットに及び、世界第6位である。

金属資源では、 ウラン鉱(1万トン、1位、世界シェア29.2%)、カリ塩鉱(820万トン、1位、世界シェア30.9%)、 イオウ(903万トン、2位)、鉄鉱(1980万トン、3位)、銀鉱(1309トン、3位)、タングステン鉱(2750トン、3位)、ニッケル鉱(16万トン、3位)、亜鉛鉱(100万トン、4位)、コバルト鉱(4304トン、5位)、塩(1335万トン、5位)、鉛鉱(15万トン、5位)、金鉱(141トン、7位)、アンチモン鉱(143トン、8位)、銅鉱(56万トン、8位)が特筆される。

このほか、マグネシウム鉱、リン鉱も採掘されている。

銀は大不況 (1873年-1896年) のころからコバルトなどの工業用金属を選鉱するときに副産物として生産されており、世界的な供給過剰と価格の下落を引き起こした。


貿易(カナダ)

最大の貿易相手国はアメリカで、輸出の5分の4以上、輸入の約3分の2を占める。

鉱物、木材、穀物は現在も重要な輸出品だが、近年は工業製品が中心となっている。

アメリカへの輸出品で最も多いのは、自動車と関連部品である。

1989年にアメリカとのFTAが発効し、1994年にはメキシコも加わってNAFTAが結ばれた。アメリカ以外の主要輸出相手国は日本、イギリス、中国、メキシコ、ドイツ、イタリア。

主要輸入相手国は中国、メキシコ、日本、イギリス、ドイツである。主要輸出品は、自動車および自動車部品、精密機器、原油、天然ガス、金属および金属製品、産業用機械、通信機器、化学製品、木材、パルプ、小麦、魚類(サケ類、イクラ、マグロ等)、メープルシロップなど。

輸入品は自動車部品、自動車、機械、化学製品、コンピューター、原油、通信機器などである。


通貨・カナダドル

カナダドルは、カナダの通貨である。記号は通常ドル記号「$」で示され、他のドル通貨と区別するために「C$」と記することもある。ISO 4217でのコードはCAD。1カナダドルは100セント(¢)。

2011年現在、カナダドルは国際為替取引において世界で7番目に取扱量の多い通貨となっている。

■ 紙幣
2011年11月に発行された100ドル札を皮切りに、新紙幣「ポリマー」シリーズ[3]への移行を開始すると発表になった。その理由として2004年の統計では100万枚に対して470枚の偽造紙幣が発覚したのが大きな理由であった。2010年には、偽造紙幣の比率は100万枚に対して35枚に減少したが、ポリマー紙幣に移行の準備が進んでいた為、最初の方針通り、すべての紙幣をポリマー化することが決定された。100ドル紙幣に続いて50ドル紙幣が2012年3月に発行され、その後20ドル紙幣が2012年11月に、10ドル・5ドル紙幣は2013年11月に発行された[4]。この紙幣は「フロンティア」シリーズと名付けられた。

■ 硬貨
現在、5、10、25、50セント、1ドル、2ドル硬貨が発行されている。このうち50セントはほとんど流通していない。2013年2月4日に1セント硬貨の流通が廃止された。


言語(カナダ)

英語とフランス語が1969年に制定された公用語法によって認められている公用語である。

この公用語法では、連邦政府における英語とフランス語が平等な地位にあることが定められた。

連邦裁判所、連邦議会(カナダ国会)や連邦政府機関のすべてで英仏二カ国語が平等に扱われる。

カナダ国民は、十分に需要がある場合には連邦政府の行政サービスを英語またはフランス語にて受ける権利があり、公用語の少数派側であっても、すべての州・準州にて教育を受ける権利が保障されている。

2006年国勢調査によると、国民の約58%が英語、約22%がフランス語を第一言語としている。

約98%が英語かフランス語のどちらかを話し(57.8%が英語のみを、13.3%がフランス語のみを、17.7%が両言語を話すことができる) フランス語が主に使われている地域はケベック州、オンタリオ州のオタワなどの東部地域と北オンタリオ地方、ニューブランズウィック州のアカディア人の多い地域、およびマニトバ州の南部である。

このうち、ケベック州はフランス語(ケベック・フランス語を参照)のみを、ニューブランズウィック州は英語とフランス語を州の公用語とし、他州は英語のみを州の公用語としている。


検索エンジン(カナダ)

カナダでよく使用されている検索エンジンは「Google」です。

グーグルのシェアは80%を超えていると言われているため、カナダでもグーグル対策が基礎となります。

カナダでは、フランス語を話させる方も多いのですが、アクセスの大半は英語です。

そのため、英語+グーグル対策で、大きな問題はないと思います。

グーグルのシェアが高いため、アドワーズも有効に機能します。


日本とカナダの関係

2012年時点で、日本とカナダは多くの分野にわたって友好的な関係を結んでいる。両地域の関係は、まだカナダが大英帝国自治領だった1889年に日本がバンクーバーに領事館を置いたことに始まる。1903年にはオタワにも日本領事館を開設している。

その後、1928年に日加両政府は正式に外交関係を樹立することで合意し、同年日本はそれまでオタワにあった領事館を格上げして公使館を設置し、カナダも翌1929年にアジア地域では同国初となる公使館を東京に開設した。

1929年に創設され、日本(東京)へ派遣されたカナダ使節団はアジアにおけるカナダの使節団としては最も古い歴史を有し、非イギリス連邦としては駐米(ワシントン)と駐仏(パリ)の使節団に次いで3番目に古いものであった。

2012年現在、カナダは東京に大使館、名古屋に領事館をそれぞれ置いている。一方、日本はオタワに大使館、カルガリー、トロント、バンクーバー、モントリオールの4都市に総領事館を置いている。また、両国は共にG8、OECD、APECの加盟国である。


日本とカナダの貿易

2006年の統計によると、日本はカナダにとって第3位の輸出相手国 (2.1%) であり、輸入相手国としても第4位 (3.9%)であった。

カナダに向けた日本の主な輸出品目は自動車である。

一方カナダから日本への輸入品目は菜種・豚肉などの農産品と、石炭・木材・銅鉱などの原材料である。

■ 日本の主要輸出品目:自動車および同部品、機械類、電気機器、精密機器および医療機器 日本の主要輸入品目:菜種、鉱石、食肉、木材

■ 日本企業の投資件数と投資額:金額:220億カナダドル(2015年)

■ 日系企業進出状況:統括企業数:800社(2015年10月時点)

■ 在留邦人:6万6,245人(2015年10月時点)


実質GDP成長率(カナダ)

2011年: 2.5(%)
2012年: 1.7(%)
2013年: 2.2(%)
2014年: 2.5(%)


名目GDP総額(カナダ)

2011年: 1,770(10億カナダドル)
2012年: 1,823(10億カナダドル)
2013年: 1,892(10億カナダドル)
2014年: 1,973(10億カナダドル)


一人当たりの名目GDP(カナダ)

2011年: 51,850(※ドル)
2012年: 52,532(カナダドル)
2013年: 53,905(カナダドル)
2014年: 55,584(カナダドル)


鉱工業生産指数伸び率(カナダ)

2011年: 2.5(%)
2012年: 1.0(%)
2013年: 0.5(%)
2014年: 2.5(%)


消費者物価上昇率(カナダ)

2011年: 2.9(%)
2012年: 1.5(%)
2013年: 0.9(%)
2014年: 2.0(%)


失業率(カナダ)

2011年: 7.4(%)
2012年: 7.3(%)
2013年: 7.1(%)
2014年: 6.9(%)


輸出額(カナダ)

2011年: 461,640(※100万ドル)
2012年: 428,049(100万カナダドル)
2013年: 443,620(100万カナダドル)
2014年: 492,123(100万カナダドル)


対日輸出額(カナダ)

2011年: 11,456(※100万ドル)
2012年: 10,220(100万カナダドル)
2013年: 10,514(100万カナダドル)
2014年: 10,600(100万カナダドル)


輸入額(カナダ)

2011年: 460,880(※100万ドル)
2012年: 462,072(100万カナダドル)
2013年: 475,661(100万カナダドル)
2014年: 512,084(100万カナダドル)


対日輸入額(カナダ)

2011年:  9,466(※100万ドル)
2012年: 15,026(100万カナダドル)
2013年: 13,740(100万カナダドル)
2014年: 13,322(100万カナダドル)


対米ドル為替レート(カナダ)

2011年: なし
2012年: 0.9994(カナダドル)
2013年: 1.0301(カナダドル)
2014年: 1.1047(カナダドル)


カナダ輸出まとめ

カナダは広大な国土を有し、豊富な資源もあり、経済が安定している国の一つです。

一人当たりの名目GDPも高く、人口も徐々にですが増えていくと予測されております。

日本との関係も良好で、貿易も盛んに行われております。

弊社も、カナダとの取引は多く、日本の物を好きな方も増えているのではと感じております。

カナダの通貨は、カナダドルですが、取引では、アメリカドルでも問題ありません。

たまにカナダドルを希望される方もいらっしゃいますが、ネットショップがアメリカドルで販売していれば、そのままアメリカドルで購入していただけます。

ただし、人口が少ないため、カナダだけで多くの売上を上げるのは難しいかもしれません。

カナダの方は、ネットショップなどをよく利用されるようで、リピート率は高いと感じますが、絶対数が少ないため、カナダだけを狙うのではなく、アメリカとセットで狙う戦略が有効だと考えております。

後は、国土が広いため、発送日数は少し多めに計算しておいたほうが無難です。

カナダもテロ対策で、多少の遅延情報も出ておりますので、この点も確認した上で、発送する事をお薦め致します。

カナダは経済面や人口のデータを見ても安定していると言え、長く売り上げを確保する事が出来る国の一つです。

現在、アメリカ輸出をされている方は、カナダ輸出もご検討下さい。好まれる商品が似たケースも多いため、お薦めです。

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