日本製品は輸出で強みとなるのか??

「日本製品」は輸出をする上で強みとなるのか?ご質問をいただく事もあります。

国や地域によっても、日本製に対する印象は大きく異なります。



しかし、国により、日本製にこだわる方がいらっしゃるのは確かです。

そのため、日本製品である事はアピールするべき点と考えております。



ただし、家電に見るように、日本製品だからと言って、売れるほど甘くはありません。

似た商品・機能であれば、安い製品が選ばれるケースは多いです。



 海外メーカー・S社の製品が「1万円」

 日系メーカー・P社の製品が「1万2000円」



日本製品だからと言って、似た製品であれば、安いメーカーの商品を購入しようと考えるのは当たり前です。

海外製品に負けない要素は必須です。



「メイドインジャパン」高品質・良い物ですと言って高く販売しようとしても、それに見合っただけの価値を提供出来なければ売れません。



その上で、高品質や高性能も、ニーズに当てはまらなければ意味がありません。

家電でも、様々な機能が付いております。



マニアな方や、詳しい方には、付いていて欲しい機能でも、多くのユーザーが使わないような機能が備わっている商品も多いです。

これは、付加価値ではなく、無駄なコストであり、ニーズを理解していない証拠です。



日本製品はアピールすべきです。

弊社サイトでも、クライアント様のサイトでも、日本企業や日本製品をアピールしております。



しかし、いくら日本製と謳っても、海外のニーズに合っていなければ売れる事はありません。

海外メーカーと「機能・価格・デザイン・保障」などを比べられた上で



最後の一押しとして日本製が選ばれる可能性があると考えております。

商品力がない、海外のニーズに合っていない商品を、いくら日本製と言っても見向きもされません。



「日本製だから売れる」のではなく、良い商品を、その提供する価値にあった適正価格で、海外メーカーで作れないような商品を作るからこそ、売れるのです。

なんでも、日本製品とアピールすれば売れるわけではありません。



海外メーカーは、その国ごとに合った尖った製品を作っております。

そこに、ニーズの合わない、輸送コスト・関税の乗った高い日本製品を販売しようとするのは無謀です。



輸出の場合の「良い物」とは、日本人が良いと思った物ではなく、海外の方が良いと思った物を言います。

日本の物なら、高く売れるは誤解です。



ニーズに合っていない商品を、日本製だからと言っても販売は難しいです。

日本製品はプラスになるケースも多いですが「日本製品・メイドインジャパン」は魔法のような言葉ではありません。



「日本製だから売れる」とはなりません、商品開発もマーケティングも必須です。

日本の技術・きめ細やかさを活かし、世界各国のニーズに合った製品が、適正価格だからこそ、海外でも売れるのです。

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